みなさんこんにちは。本コラムも先月から実践編ということで、実際のサーバー障害を例に対処方法をご紹介しています。前回はリモートホストの障害切り分けに役立つコマンドを紹介し、WEBサーバーの外形監視、ステータスコードの取得や名前解決の方法をご紹介しましたが、今回は実際に障害が発生しているWEBサーバーへログインし、原因特定を行ってみたいと思います。
今回、疑似障害を発生させるサーバーは次のスペックです。
•OS : CentOS7.4
•WEBサーバー : Nginx + PHP-FPM
» Nginx : 1.13.8
» PHP : 7.1.13
•DBサーバー : MariaDB 10.2.12
•CMS : WordPress4.9.4
今回は実際に、壊してもよいWEBサーバーを構築してハンズオンっぽくやってみたいと思います。ですので、社内に余ったサーバーかクラウド環境をご用意いただき実践してみることをおすすめします。
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