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【東京2018年3月14日PR Newswire】Centre for Management Technology(CMT)の第9回バイオマス・ペレット会議~貿易と発電~(Biomass Pellets Trade & Power summit)は5月14~17日に東京で再び開催される。会議では、日本と韓国のバイオマスプロジェクト、世界的なペレット取引に関する強力なプレゼンテーション、およびUREバイオマス発電所の視察訪問が行われる。
Poyry、Indufor、J.Lauritzen、Renewable Energy Institute、Pinnacle Renewable Energy、Ata Marie、Korea Ratings、RFP Groupによって掘り下げられた「Biomass Sourcing Strategies in Current Challenging Market(現在の厳しい市場におけるバイオマスソーシング戦略)」をテーマとしたワークショップで開幕するこの2018年サミットは、バイオマスバイヤーおよびサプライヤーが再度集結しビジネスの見通しを話し合う重要な会議である。
バイオマス発電事業者協会(Japan Biomass Power Association)は現在のFIT(固定価格買取制度)政策変更を受け、日本のバイオマス発電
( (リンク ») )および輸入見通しの最新情報について講演する予定だ。企業スポンサーとなっている住友商事、レノバはそれぞれ、「Meeting Japan's Need for Biomass (wood pellet, PKS, wood chips)(日本のバイオマス(木質ペレット、PKS(パームヤシ殻)、ウッドチップ)のニーズに応じる)」および「Competitiveness of IPP Biomass Power Generation in Japan(日本におけるIPPバイオマス発電の競合性について)」と題してプレゼンテーションを行う。さらに日本製紙は同社のバイオマス・ベースの発電事業について共有し、NYKバルク・プロジェクトは日本向け木質ペレットおよびPKSの船舶輸送・物流面での懸念を分析する。
プラチナスポンサーであるWood Pellet Association of Canada(WPAC)は今年のサミットでの交流会主催に加え、「Will Canadian Wood Pellet Exporters Abandon Europe in favour of Asia? (カナダの木質ペレット輸出業者はヨーロッパを断念しアジアへ転じるのか?)」との重要問題に関し講演を行う。
バイオマスエネルギーを生産するHanwha Energyは韓国のIPP・混合燃焼プロジェクト( (リンク ») )、木質ペレットの容量および輸入条件に関する情報をシェアする。
サミットでは以下の項目も議論される:
*台湾のバイオマス発電開発-Prime Oil Chemical Service Corporation
*アジア及びヨーロッパでの木質ペレットスポット市場の発展-Voyage Power
*バイオマスサプライ市場がどのようにグローバル化しているのか、また、それはアジア・ヨーロッパの木質ペレットバイヤーにとって何を意味するのか-RWE Supply & Trading
*港を通して木質ペレットを取り扱うことについての考察-Fibreco Export
*自由競争の環境で持続可能なバイオマス資源の
( (リンク ») )発見に関する課題と解決策-Indufor
*パーム油バイオマスの持続可能性の構築について-富士経済
*タイからのバガス(サトウキビかす)ペレット-MitrPhol Sugar
メインサミットの締めくくりは、CellMark、Enviva、Russia Forest Products (RFP) Groupからのパネリストによる「Global Supply to North Asia(北アジアへのグローバル供給)」に関するパネル討議である。その後、UREバイオマス発電所への視察訪問で4日間のサミットは終了する。
会議はCentre for Management Technology(CMT)が主催、Envivaが企業スポンサーとして参加。KAHL、Airex Energy、CPM Global Biomass Group、Control Union, Valmetが出展する。
詳細は会議のウェブサイト
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ソース:Centre for Management Technology
(日本語リリース:クライアント提供)
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