日本メーカーが2018年市場シェア60%で英国の電気自動車の急増を先導、自動車製造販売協会が明らかに

自動車製造販売協会(The Society of Motor Manufacturers and Traders) 2018年10月01日

From 共同通信PRワイヤー

日本メーカーが2018年市場シェア60%で英国の電気自動車の急増を先導、自動車製造販売協会が明らかに

AsiaNet 75505

日本メーカーが2018年市場シェア60%で英国の電気自動車の急増を先導、自動車製造販売協会(SMMT)が明らかに

神戸(日本)、2018年10月1日/PRニュースワイヤー/ --

・ 日本メーカーが今年始めから現在までの登録の59.5%を占め、英国の電気自動車新車市場を支配。
・ ハイブリッド、プラグインハイブリッド、ゼロエミッションカーに対する英国の需要は今年始めからの8か月間で27.4%増加、今や英国はEU最大の代替燃料車市場[1]。
・ 2018年初めから現在までに英国製自動車を選ぶ日本人ドライバーが60.5%増加し、日本は引き続き英国自動車のアジア輸出市場第2位[2]。
・ 神戸の第31回国際電気自動車シンポジウム( Electric Vehicle Symposium)で日英貿易の相互利益と革新が浮き彫りに。

現在の日英間の密接な自動車の関係が本日、日本の神戸で開催された世界最大の電気モビリティー博覧会、第31回国際電気自動車シンポジウム(EVS)で自動車製造販売協会(SMMT:Society of Motor Manufacturers and Traders )により明らかにされました。

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英国貿易機関の最新の数字は、今年英国の購入者が新車登録したハイブリッド、プラグイン、純粋な電気自動車の10台中6台(59.5%)が日本車であり、最近12か月で需要が5分の1(18.5%)増加したことを示しています[3]。とりわけ大きな伸びを見せたのはハイブリッドのトヨタ・ヤリス(Toyota Yaris、+47.9%)とレクサスNX(Lexus NX、+24.7%)、プラグインハイブリッドのトヨタ・プリウス(Toyota Prius、+109.4%)[4]です。一方、ヨーロッパ向けに英国で生産された日産リーフ(Nissan LEAF)は、英国市場をリードする純粋な電気自動車であり、登録数の5分の2以上に相当します。

ハイブリッド、プラグインハイブリッド、純粋な電気自動車の範囲が拡大し、技術を早期に導入する国であるとの評判を得た英国のAFV(装甲戦闘車両)市場は最近増大しており、ドイツに次いでヨーロッパ第2のプラグイン市場としての英国の地位を確実にしました。

全体として、今年は英国のドライバー250,089人が日本のブランドを選んでおり、これらのモデルは新車登録の6分の1(16.0%)以上に相当します。また、英国の自動車購入者68,545人が日本製の車を選んでいますが、これは英国の新車登録20台につき1台の計算となります[5]。

同時に、2018年には日本における英国製自動車の需要も大幅に増加、2018年の始めから8か月間に前年比で60.5%増。英国の有名なプレミアムモデルやラグジュアリーモデルに対する日本人ドライバーからの需要増加により、日本は今や中国に次ぐアジア第2の自動車輸出市場です。英国は、英国メーカーの代名詞とも言えるアストンマーティン(Aston Martin)、ベントレー(Bentley)、ジャガーランドローバー(Jaguar Land Rover)、ロータス(Lotus)、マクラーレン(McLaren)、ミニ(MINI)、ロールスロイス(Rolls Royce)などのプレミアム製品でドイツに次ぐEU第2のメーカーです。

SMMT最高責任者のマイク・ハウズは、次のように述べました。「我が国と日本との関係は、貿易、投資、革新への相互的コミットメントを基に両国がその成功から多大な利益を得て、近年ますます強力になりました。世界レベルの技術と高品質の製品という評価を得て、英国を電気自動車の世界的リーダーにして日本との貿易関係を強化するための現在の政府の連携と巨額の投資は、間違いなく両国に多大な利益をもたらすことでしょう。先ごろ締結した日英自由貿易協定(EU-Japan Free Trade Deal)が貿易を増加させる一方、英国がEU離脱後の自由貿易で利益を上げるためには、EU、日本双方との長期合意が必要です」

英国の自動車部門は成功を収めており、85万6000人を雇用、820億ポンドに相当します。ヨーロッパ最高の生産性レベル、世界でも最も人気のブランドの数々を設計する歴史と専門知識を有し、世界の160の市場に自動車生産の80%を輸出するという世界的競争力があります。

業界戦略や自動化・電気車両法案( Automated and Electric Vehicles Bill)など、政府のイニシアチブが英国をゼロエミッション車両設計・生産の最先端に位置づける力となると共に、メーカー、利害関係者、政府からの数十億ポンドの投資が技術の研究開発を刺激しています。現在のプログラムには、新しいバッテリー技術の開発と産業化を支援する2億4600万ポンドのファラデー・バッテリー・チャレンジ(Faraday Battery Challenge)、車がスマートグリッド(次世代電力網)に電力を供給できるようにするビークルツーグリッド(V2G)技術開発支援の3000万ポンドのほか、プラグイン・カー(Plug-in Car)やバン・グラント(Van Grant)など、市場ベースのインセンティブがあります。また、政府と業界が10億ポンドを共同出資した先進推進センター(Advanced Propulsion Centre)は、英国の低炭素推進技術開発を促進するために作られました。

日英間の自動車製造の関係には強固な伝統があり、ホンダのエンジンとトランスミッションをブリティッシュ・レイランド(British Leyland)のボディーと組み合わせてホンダ・バラード(Honda Ballade)を開発・製造するために、ホンダがブリティッシュ・レイランドとの合弁事業を立ち上げた1981年にさかのぼります。1989年までにホンダはスウィンドンでエンジンを製造するようになり、5年後に同プラントはシビック(Civic)の製造を開始しました。一方、日産は1986年に日本のメーカーで初めてサンダーランドに英国プラントを設立、現在はそこでキャシュカイ(Qashqai)、ジューク(Juke)、そして世界のベストセラーEVである(LEAF)を製造しています。1992年にトヨタはダービーシャー州バーナストンの工場で市場に参入、同工場ではオーリス・ハイブリッド(Auris Hybrid)が製造されています。以来、日本の部品メーカーが後に続き、今では世界最大の5社を含む50社ものサプライヤーが英国に拠点を置いています。

SMMTおよび英国を拠点とする会員の代表団が、今週神戸の国際電気自動車シンポジウムに出展するため日本を訪れます。神戸コンベンションセンター、Cホール331番スタンドに出展し、SMMTと会員各社は英国自動車、とりわけ電気自動車技術の分野の機能を実演し、同時に協力的な政府、有利な法的環境、急成長中のプラグイン・カー市場などを紹介します。

国際電気自動車シンポジウム日本大会に出展する英国企業:

・ 先進推進センター(APC:The Advanced Propulsion Centre)-資金調達を促進、専門知識を提供し、低排出技術開発に向けた協働を可能にするために英国政府と業界が設けた10億ポンドのプログラム。
・ クラウドチャージ(Crowd Charge Ltd)-高性能、クリーン、安価、フレキシブルな充電ソリューションを提供すると同時に電力網の需要のバランスを取る、インテリジェントでデータに基づくプラットフォーム。
・ ドライブシステムデザイン(Drive System Design)-未来のパワートレインと関連技術の向上に尽力する、受賞歴のあるエンジニアリングコンサルタント。
・ インテリジェントエナジー(Intelligent Energy Ltd)-プロトン交換膜燃料電池の開発と商品化を行う燃料電池のエンジニアリング会社。英国に本社、日本に代理店あり。
・ プロドライブ(Pro Drive)-先進エンジニアリングソリューションを設計、開発、生産し、モータースポーツとテクノロジーで世界をリードするグループ。
・ サナンプオートモーティブ(Sunamp Automotive)-熱を保存してから使うことができる、コンパクトで高効率の先進蓄熱技術、ヒートバッテリーズ(Heat Batteries)を開発、製造、販売。

日本における英国車ベストセラー トップ5
1. ミニ・ワン(MINI ONE)
2. ホンダ・シビック(HONDA CIVIC)
3. ミニ・クラブマン(MINI CLUBMAN)
4. レンジローバー・イヴォーク(RANGE ROVER EVOQUE)
5. ジャガー・F-ペース(JAGUAR F-PACE)

英国で登録されている日本車モデル トップ5
1. ホンダ・ジャズ(HONDA JAZZ)
2. スズキ・スイフト(SUZUKI SWIFT)
3. 日産エクストレイル(NISSAN X-TRAIL)
4. マツダCX-5(MAZDA CX-5)
5. 三菱アウトランダー(MITSUBISHI OUTLANDER)

英国のプラグインビークル トップ5
1. トヨタ・ヤリス(TOYOTA YARIS)
2. トヨタC-HR(TOYOTA C-HR)
3. トヨタ・オーリス(TOYOTA AURIS)
4. BMW 3シリーズ(BMW 3 SERIES)
5. 三菱アウトランダー(OUTLANDER)

編集者への注
1. 代替燃料車には、ハイブリッドカー、プラグインハイブリッドカー、バッテリー式電気自動車、燃料電池自動車を含みます。
2. 2017年の17,704台に対し、2018年は28,414台。
3. 2017年の45,751台に対し、2018年は54,200台。
4. トヨタ・ヤリス=2017年の6,626台に対し、2018年は9,801台。レクサスNX=2017年の2,365台に対し、2018年は3,013台。トヨタ・プリウス=2017年256台、2018年535台。
5. 今年始めから現在までの英国の自動車登録数=1,571,986台

SMMTと英国自動車業界について
自動車製造販売協会(SMMT)は、英国最大で最も影響力のある事業者団体の一つです。国内外の英国自動車業界の利益を支え、一体となって政府、利害関係者、メディアにプロモーションを行っています。

自動車業界は英国経済に不可欠な部分であり、売上高820億ポンド、202億ポンドの付加価値があります。製造には18万6000人、自動車の周辺産業では85万6000人が直接雇用され、英国の総貨物輸出の12.8%を占めており、自動車研究開発に年36億5000万ポンドを投資しています。メーカー30社以上が、部品供給業者2500社と世界有数の熟練したエンジニアたちに支えられ、英国で70モデル以上を作っています。

英国自動車についての詳細は、smmt.co.uk/facts18 までSMMTモーター・インダストリー・ファクツ2018(Motor Industry Facts 2018)をご覧ください。

放送関係者へ:SMMTにはISDNスタジオがあり、ベテランの広報担当者、ケーススタディー、地域担当者をご利用になれます。

ソース: 自動車製造販売協会 (SMMT)

(日本語リリース:クライアント提供)

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