エアサーブがPlatio(プラティオ)を導入、たった1日で「業務アプリ」構築

送迎サービスの業務報告を非効率なメールから独自のアプリに変更し、管理スタッフの業務を効率化!業務効率向上により対応案件数の拡大と、報告データの集計などの管理工数の大幅削減を実現

アステリア株式会社

2018-12-17 11:30

アステリア株式会社(旧:インフォテリア株式会社、本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853、以下 アステリア)は、阪急阪神ホールディングスグループでインバウンドなどの送迎サービスを展開する株式会社エアサーブ(本社:東京都目黒区、代表取締役:米原茂樹、以下 エアサーブ)が、アステリアのモバイルアプリ制作プラットフォーム「Platio(プラティオ)」を導入したことを発表します。エアサーブは、Platioを用いて管理部門と現場スタッフ間で行う業務依頼と報告に活用する独自の「業務依頼/報告アプリ」をたった1日で構築し、業務依頼と報告をアプリ上で完結することで、メールでのやり取りを8割削減し、報告データの集計管理工数も削減したことで、対応案件数が増加、売上の拡大を実現しました。
<Platioで構築したアプリの使用イメージ>

【業務依頼/報告アプリ】依頼された内容と対応報告を簡単に確認 (リンク ») (リンク »)

Platioで構築したアプリの活用前・後の業務フローイメージ (リンク »)

■エアサーブが「Platio」を採用した背景と目的
 旅客の送迎サービスを提供するエアサーブでは、案件の管理部門と現場送迎スタッフの間での連絡手段にメールを使用しており、1案件で何度もやり取りが発生していました。また、現場から送られた報告メールの内容を管理部門でエクセルにコピー&ペーストする必要があり、データの管理が煩雑でした。これらの一連の作業工数は案件の増加に比例して増えるため、既存の管理部門で対応できる案件数には限りがあり、売上拡大に向け営業が案件を獲得したくても取りづらいという状況を生み出していました。そこで同社はこうした課題を解決するためにPlatioを導入、いち早い改善を目指す中で構築に取り組んだところ、たった1日で同社独自の「業務依頼/報告アプリ」を制作し、早期導入を実現しました。

<Platio採用のポイント>
(1) パッケージシステムを導入するよりもコストが低く、手軽に始められる。
(2) 操作性がよく、アプリの開発経験が無くても簡単に用途に合わせたアプリが制作できる
(3) 依頼された案件情報からその対応報告までをすべてアプリ内に入力できるため、すべてのやり取りをアプリ上で完結できる。

■Platioを導入した効果
 Platioを活用して制作した「業務依頼/報告アプリ」に必要情報を入力するだけで連絡が完結するため、1案件あたりのメールのやり取りが80%削減できました。また、アプリ内で報告されたデータはまとめてエクセルに出力できるため、それまで行っていた報告メールからのコピー&ペースト作業がなくなり、管理部門の案件管理工数の大幅削減を実現、管理業務が効率化され、より多くの案件管理を可能にしました。
 さらに、管理部門が多くの案件を安定的に運用できる環境ができたことで、営業が安心して案件の獲得に動くことができ、結果として売り上げの拡大につながりました。

株式会社エアサーブによる具体的な導入事例はこちらのサイトで紹介しています。
(リンク »)

用語解説

■「株式会社エアサーブ」について( Webサイト (リンク ») )
 旅客の送迎サービスに旅行会社の専門性を加えたセンディングサービスを提供するエアサーブは、阪急阪神ホールディングスの一員として、空港・駅・港・ホテルなどでのお出迎え・ご案内をメインに、個人・企業・団体を問わず幅広いサービスを提供。年間約123万名以上の「旅」をサポートしています。

■「Platio」について( Webサイト (リンク ») )
 Platio(プラティオ)は、アプリの作成から活用、データ管理まで、モバイル活用を支える環境をワンストップで提供するクラウドサービスです。カスタマイズ可能なテンプレートを利用して、活用現場に合わせたモバイル入力アプリを簡単に作成・配信できます。日報やチェックリスト、出退勤管理、在庫管理など の アプリを作成し利用することで、現場の業務効率化や生産性向上に貢献します。

■「アステリア株式会社」について( Webサイト (リンク ») )
 1998年に国内初のXML専業ソフトウェア会社として設立されたアステリア株式会社(2018年10月にインフォテリアから社名変更)は、企業内の多種多様なコンピューターやデバイスの間を接続するソフトウェアやサービスを開発・販売しています。主力製品の「ASTERIA Warp」は、異なるコンピューターシステムのデータをプログラミングなしで連携できるソフトウェアで、大企業、中堅企業を中心に7,267社(2018年9月末現在)の企業に導入されています。また、「Handbook」は、営業資料や商品カタログ、会議資料などあらゆる電子ファイルをスマートフォンやタブレットで持ち運べるサービスのスタンダードとして、1,460件(2018年9月末現在)の企業や公共機関で採用されています。

【プレスリリースに関するお問い合わせ先(報道機関窓口)】
アステリア株式会社 広報・IR室:長沼史宏
TEL:03-5718-1297 FAX:03-5718-1261 E-mail:press@asteria.com

【製品に関するお問い合わせ先】
アステリア株式会社 プロダクトマーケティング部 製品担当:中嶋誠
TEL:03-5718-1250 FAX:03-5718-1261 E-mail:pm@asteria.com

アステリア、ASTERIA、Handbook、Platioはアステリア株式会社の登録商標です。
本文中の商品名は、各社の商標または登録商標です。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]