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さて今回の一連のコラム(第16回、第17回、今回)は、ERPよりもRPAの説明の方が多くなってしまった感もありますが、基本に立ち返って「ERP再生」を中心にあるべき姿についてこれからのソリューションを考えてみたいと思います。ここ最近RPAが注目されている理由として、人手不足や人件費高騰といったビジネス状況において“働き方改革”への取り組みが求められていることによります。つまり、現場担当者の作業負荷を減らして少しでも働きやすい仕事環境を整えなければ、この先業務が廻らなくなるという危機感があります。ERPは、会社全体としては、コスト削減や効率化に貢献しますが現場のオペレーションは増えるケースが多いと言えます。増える作業の内容の大半は、煩雑な入力作業と確認作業なのです。ここが、RPAやAI-OCRを使うポイントとなります。ERP+RPAは相性が良いと言われる理由が、ここにもあります。
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