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【西安(中国)2019年5月14日PR Newswire=共同通信JBN】中国最古の都市の1つで1300年前には隋と唐王朝の都だった西安は、このほど開催された2019 Chinese Food Art Festival(2019年中国食品芸術フェスティバル)とShaanxi Cuisine International Gourmet Cultural Festival(陝西料理国際美食文化フェスティバル、以下「フェスティバル」)で、その地元料理を世界に向けてプロモートした。陝西省の調理方法ならびに創造的な融合を見せることで、西安は旅行者と訪問者がシルクロードを探訪し、西安の固有の味を体験する入口を創出することを願っている。
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(写真説明:中国の陝西省西安で開催の2019年中国食品芸術フェスティバルで輝く西安の料理)
西安市商務局のヘンジュン・ル局長は「西安市は中国のグルメ料理の発展における奥深い変化を見てきた。この地域は何世紀にもわたり、特有の西安スタイルの調理も発展させてきた。多くの人は、それを中国北西部固有の成果として見ている。今年のフェスティバルは何世代にもわたって継承されたこの地域のごちそうだけでなく、住民と同様に世界からの訪問者にも恩恵を与えている、この地の食品産業エコシステムの発展も紹介するだろう」と述べた。
フェスティバルは市の5カ所で行う食品展示会を目玉とし、西安の固有性と国際貿易ルートとしての歴史的立場を強調する道沿いの軽食から由緒あるレストランの料理や多国籍料理まで、西安の洗練された味を強調する設定になっている。
西安はシルクロードの大都市という地位の優位性を利用して国内外のリソースと知見を集め、文化的な食の交流の舞台を確立している。世界からの訪問者に現地の料理を紹介するだけでなく、フェスティバルの2つのフォーラムでは中国の食の発展、ならびにシルクロードに沿った西安料理の将来について討議する。それはこれからの数十年における姉妹都市との文化協力で重要な役割を果たすと期待されている。
中国人と海外のシェフを集めて技術交流と知識共有を行う調理技能ショーは、フェスティバルのもう1つのハイライトになるだろう。
西安は中国人と海外からの旅行者の間でよく知られた食のデスティネーションである。西安は昔の皇帝の首都で中国料理発祥の地として、再び手にした貿易の拠点としての地位を発展させる。それはニューリテールとスマートケータリングの導入を目指すもので、西安と一帯一路構想に沿った都市との間での、さらに踏み込んだ協力を伴ったフードツーリズムと文化産業の調和した発展を強化する。
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▽西安について
中国西部・陝西省の省都である西安は3000年を超える歴史と兵馬俑や古代の城壁といった世界的に有名な名所を持つ国際的なツーリスト・デスティネーションである。「中国の屋外博物館」とも呼ばれる西安は中国の漢王朝のときに確立した東と西を商業で結ぶ古代の交易ネットワークであるシルクロードの起点である。
ソース: Xi'an Municipal Government
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