武蔵大学(東京都練馬区/学長:山嵜哲哉)は、2019年度前期「学部横断型課題解決プロジェクト」(通称:三学部横断型ゼミナール・プロジェクト)の最終報告会を7月13日(土)に開催いたします。
最終報告会では、実際に作成したCSR報告書を自分たちで簡易製本し、企業の方や来場者に配布し、報告書のコンセプトやオリジナリティ、具体的な内容について報告します。
本プロジェクトの特長は、経済学部、人文学部、そして社会学部の学生から成るチームを構成し、お互いの専門知識をぶつけ合い、協働して一つの課題に挑戦することです。
課題は、担当する課題提供企業の《CSR報告書の作成》と《今後のCSR活動とCSV活動について提案をする》ことです。
協働作業の中で、学生は「横のつながり」の重要性を認識し、自己管理力、チームワーク、リーダーシップなどを養いながら、実社会を深く知ることができます。
■日時・場所 ※事前予約不要・途中入場可
・日 時: 2019年7月13日(土) 11:00~13:15
・会 場: 武蔵大学 江古田キャンパス 8号館 8503教室
・発表者: 武蔵大学 三学部横断型ゼミナール・プロジェクト 履修生
■内容
・11:00~11:25 来賓のご紹介・プロジェクトの概要説明・関係者挨拶
・11:25~12:10 株式会社ライクスチーム発表
・12:20~13:05 株式会社大川印刷チーム発表
・13:05~13:15 全体の講評
■三学部横断型ゼミナール・プロジェクトの学習目的
<社会人基礎力を育成する>
異なる専門性・価値観をもつ複数の学部の学生同士が一つの課題に向けて取り組むことで、同一学部内のゼミでは経験したことのない種類のチームワーク、リーダーシップ、自己管理力を育成する。
<正確な自己評価能力の育成を目指す>
プロジェクト期間を通じて、各種評価ツールの活用、SNS(ブログ)への活動記録の記入、事前・中間・事後のキャリアコンサルティングを実施。単なる課題解決にとどまらず、生涯学習力につながってゆく「正確な自己評価」能力の育成を目指す。
<CSR(社会的責任)を果たすことの意義と難しさを理解する>
課題=「CSR報告書の作成」を通して、学生自らも一市民として持続可能な社会を築くために果たすべき役割を意識させ、現代社会を生きる上で必要となる「多様な視点」を身につける。
▼本件に関する問い合わせ先
武蔵大学 広報室
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