「国内と世界のERP市場シェアは混沌。利用者に合わせて多種多様なERPが選ばれる時代へ」

双日テックイノベーション株式会社ERP/IT企業ERP by GRANDIT

2019-10-30 08:00

日商エレクトロニクスが吉政忠志氏のコラム「国内と世界のERP市場シェアは混沌。利用者に合わせて多種多様なERPが選ばれる時代へ」を公開しました。興味がある方はご覧ください。
###

「Top 10 ERP Software Vendors and Market Forecast 2017-2022」が発表されている。

この表を一言でいえば、トップ10のERPの合計シェアが約1/3であり、その他が2/3ということだ。元SAPの社員であり、マーケティングと営業を担当していた経験でいえば、もっとSAPのシェアが多く、圧倒的なイメージがあった。しかし、今回のデータでは、イメージとはかなり違う。ちなみに日本市場はどうかというとこちらもその他が40%を占める状況である。トップはSAPだ。

SAPはベストプラクティスが強みの世界で一番シェアを持つERPではある。ベストプラクティスはほぼノンカスタマイズで使ってこそ、ベストプラクティスの良さが出るというものだ。しかし、日本のSAPユーザの傾向としてアドオンを多用した構築をしていることがある。そのようなお客様は膨大なアドオンのバージョンアップ費用がばかにならず、投資してきた莫大な費用により捨てることも厳しく、ベンダーロックインされている会社もある一定数存在している。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    セキュリティ対策で注目の「OSINT」、自組織の防御に役立つ基礎知識と活用方法を解説

  2. セキュリティ

    攻撃者は侵入ではなく“ログイン”する、エンドポイントとアイデンティティセキュリティを連携すべき理由

  3. モバイル

    目前の「Windows 10」サポート終了、「Windows 11」への移行負担を解消する最適解とは

  4. セキュリティ

    こんなにあった!従来型SIEMが抱える課題──次世代SIEMに必須の“8つの要件”とは?

  5. ビジネスアプリケーション

    データリーダーが知っておくべき、AI活用の投資対効果を高める「実効性のある戦略策定」の進め方

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]