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キヤノンは、EOSシリーズのフラッグシップモデルである「EOS-1」シリーズの誕生から今年で30周年を迎えました。「EOS-1」シリーズの歴史は、1989 年に発売した「EOS-1」から始まります。「EOS-1」は、「意思に従う自動化」というEOS の当時の思想に基づき、最先端技術や最高クラスの性能と、高耐久性・堅牢(けんろう)性・信頼性を実現することにより、プロの要求に高度に応えるカメラとして誕生しました。
2001年には、フラッグシップモデルとして初のデジタル一眼レフカメラとなる「EOS-1D」を発売しました。それ以降、高画質および高速連写ともにキヤノンの最高レベルを兼ね備えたデジタル一眼レフカメラとして、報道・スポーツ・コマーシャル・ネイチャーフォトを中心に、幅広い分野においてプロの現場で使用され、高い評価を得ています。
また、キヤノンは「トップクラスの選手による激戦の決定的な瞬間や感動の瞬間は、未来へと残すべき瞬間」という考えのもと、約半世紀にわたり、さまざまなスポーツ大会の舞台裏で、トップクラスの選手による激戦の様子が最高の状態で撮影できるよう、カメラのサービスセンターを会場に設置し、報道現場を支え続けてきました。また、それらの現場で得られたプロフォトグラファーの声を製品開発にフィードバックすることで、より信頼性の高いカメラを提供してきました。
キヤノンは、最先端技術や最高クラスの性能を備えた「EOS-1」シリーズを投入し、それらの技術や機能をエントリークラスまで展開させることで、多くのお客様のニーズに応え続けてきました。今後も光学技術を核に多様なイメージング技術に磨きをかけ、魅力的で信頼性の高いカメラやレンズづくりに挑戦し続けることで、写真・映像文化の発展に貢献していきます。
<ご参考>
2019年10月24日から10月26日までニューヨークで開催される北アメリカで最大の写真イベント「PHOTOPLUS(フォトプラス)」のキヤノンブースにおいて、開発中の“EOS-1D X Mark III”を参考出品します。
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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