■これまでのアルコールチェックの課題
1. 据え置き型の課題 → 検査機がない場所では検査出来ない
2. すり抜け防⽌への課題 → リアルタイムで管理者の確認が必要
3. なりすまし防⽌への課題 → 検査したのが確実に本⼈であるかの確証が必要
■本サービス導⼊により解決出来る課題
1. 遠隔地対応 → クラウド連携によりリアルタイムでモニタリングしながら測定可能
2. すり抜け防⽌ → 測定結果を即時にクラウド連携し、本部での集中管理が可能
3. なりすまし防⽌ → 測定終了と同時に、測定場⾯を撮影し測定結果と共に⾃動送信
■サービスの⽬的
昨今、旅客運送業をはじめ、さまざまな業界で、飲酒状態での業務従事が問題視されています。これまでも、運送事業者が運転者に対して、酒気帯びの有無を確認する際にアルコール検知器を使⽤することが義務付けられていましたが、平成31 年には航空事業従事者へのアルコール検査も義務付けられました。
当社はこれまで、タイヤの空気圧などをセンシングし、クラウドで⼀元管理する「BC-Cloud (ビーシー クラウド)」など、「セーフティGO!」シリーズを展開してきましたが、当シリーズへの連携可能なサービスとして「ALC クラウド」を追加開発しました。携⾏型且つ、クラウドでの⼀元管理を可能にすることで遠隔地での測定や、測定結果の⼀元管理 を可能にし、関連業界における管理業務の効率化に貢献すると共に、事故等の未然防⽌体制づくりに貢献します。
■サービスの特徴
呼気でのアルコール検査結果をセンサーデバイスからBluetooth でスマートフォンに送信し、アプリに集約します。アプリに集約されたデータはクラウドにアップロードされ、各事業所の管理者はリアルタイムでアルコール測定結果を知ることができます。
また、携⾏型のアルコールチェッカーとクラウド連携することにより、遠隔地での測定も可能となり、事業所出発前に検知器の前で順番待ちをするなどの時間のロスを無くすことが可能です。
■ALC クラウド導⼊費⽤
・初期費⽤(税抜):12,000 円(アプリ/クラウド機能/アルコール検査器込み)
・⽉額費⽤(税抜):980 円/最低利⽤期間12 ヶ⽉
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