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【北京2019年12月11日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部・江蘇省の国家級新区である南京江北新区は、1000億元規模の生活・健康産業クラスターを構築し中国の遺伝子都市になることに注力している。
このニュースは、中国共産党南京市委員会常務委員会委員のルオ・チュン氏により、12月9日に南京で開幕した2019 Nanjing International Life and Science and Health(2019年南京国際生命健康科技大会)での同氏の挨拶の中で発表された。
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(キャプション:江北新区共産党作業委員会高官のルオ・チュン氏)
江北新区共産党作業委員会の高官であるルオ氏によれば、新区は健康・医療システムとライフサイクル全体をカバーする大きな健康産業チェーンの構築に向け、ヘルスケア・ビッグデータ、精密治療、高分子医薬品研究開発、脳科学および高性能医療機器を中心とする革新的なリソースを結集することに重点を置く。
江蘇自由貿易試験区(Jiangsu Pilot Free Trade Zone(FTZ))の一部である江北新区は今後、認可サービス、知的財産権保護、保税研究開発および人材紹介に関して、生命・健康産業の開発に一層の支援を提供するとルオ氏は付け加えた。
群を抜いて、同新区はLuye Pharma Group、Nanjing Simcere Dongyuan Pharmaceutical Co., Ltd.など遺伝子および生命健康分野の企業800社以上を擁する。革新的な医薬品研究開発、高性能医療機器、遺伝子検出、細胞治療、健康管理を特徴とするライフサイクル産業チェーン全体のレイアウトは、江北新区で徐々に具体化し始めた。
中国で13番目のかつ江蘇省で唯一の国家級新区である江北新区は、新薬検査、バイオテクノロジー、臨床前サービスなど6つの公共サービスプラットフォーム・システムを確立した。
同新区の遺伝子および生命健康産業の2019年の収益が900億元に達する見通しであることが分かった。
Administration Committee of Jiangbei New Area(江北新区行政委員会)が主催する3日間の2019 Nanjing International Life and Science and Healthは、影響力を持つバイオ医学産業のランドマークを南京に築くための「Gene City(遺伝子都市)」の構築を強調している。この大会では医薬品研究開発、高性能医療機器ならびに他のサブ分野を巡り、1つのサミットフォーラム、26の専門サブフォーラム、革新的な製品発表および事業マッチメーキング活動が予定されている。
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ソース:Xinhua Silk Road Information Service
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