■『OKWAVE GRATICA』とは?
『OKWAVE GRATICA』は、企業などの組織内で“感謝の気持ち”をデジタルグリーティングカードを通して伝え合うことができるオンライン上のサンクスカードサービスです。常時500種類以上の様々なサンクスカードを自由に送り合うことができ、誰がどんな内容の感謝を受けているかを組織内のメンバー同士で可視化できます。普段の行いが感謝されることで従業員満足度向上(ES向上)に貢献できるほか、売上成績などとは別軸で、周囲から感謝されている人を評価できる“新しい評価軸”として導入することができ、従業員満足向上の施策としての目標設定も容易です。
また、『OKWAVE GRATICA』は多くの企業で導入されているビジネスコラボレーションツール「Slack」と連携でき、「Slack」上で行われる組織内の業務連絡や情報共有、相談などのコミュニケーションの際に、「Slack」上から直接『OKWAVE GRATICA』のサンクスカードを相手に送信し、感謝の気持ちを伝えられます。様々な形で円滑な組織内コミュニケーションの一助として活用できます。
『OKWAVE GRATICA』の取り組みは一般社団法人at Will Workが主催する、これからの日本をつくる 100の”働く”をみつける5年間限定のアワードプログラム「Work Story Award 2019」において、ゲスト審査員特別賞「PERMA高いで賞」を受賞しました。
■『OKWAVE GRATICA』導入企業データ
『OKWAVE GRATICA』は従業員満足度向上を目的として導入される機会が最も多く、導入企業の業種は【IT、ソフトウェア、情報通信】【卸売、小売】【製造業】から【医療、福祉】など様々です。特定の業種への偏りが少なく、どのような組織にも受け入れられています。
導入企業の従業員規模では10,000名以上の大企業も含まれますが、50名以下の組織がもっと多く、従業員の多少に関わらず、従業員満足の課題解決を目的に導入に至っていることが見受けられます。
■『OKWAVE GRATICA』利用データ
「ありがとう数」累計:75,093件
(「ありがとう数」は、サンクスカードが送られた数+そのカードの受け手以外の他のメンバーが相乗りして押した「ありがとう」数)
集計期間:2018年12月13日~2019年12月16日
■『OKWAVE GRATICA』導入企業の声
『OKWAVE GRATICA』を活用する企業の導入効果を下記のように語っていただいています。下記はその一例です。
「弊社ではGRATICAによって社員同士の関係性が可視化できるようになりましたし、お互いを信頼しあって仕事していて社員の関係性が目に見えて良くなりました。」
「仲間と一緒に仕事をするうえで「あの時助かった!」、「困ってた!」と仲間に伝えられ、助け合える関係性を作る事は従業員満足を高めるうえで非常に重要で意味があると思います。人に正面から感謝を伝えるのは少し気恥ずかしい面もあると思いますがGRATICAを使う事で感謝を伝える心理的バリアが下げられると感じています。」
「導入して以降、「スタッフの行動をよく観察するようになった」「人の良い所をより見るようになった」「普段から自然に感謝の言葉を口にできるようになった」という、狙っていた反応が返ってきて嬉しいです。」
「拠点のスタッフから管理部や情報システム担当者といった異なる部署間でのやり取りされているのを見ていると部署関係なく「ありがとう」を言える会社であることや、会社が円で繋がっていることを感じられるので、導入してよかったと思いました。」
■『OKWAVE GRATICA』のもうひとつの特徴
「感謝経済」プラットフォームとの連携
『OKWAVE GRATICA』は当社が提唱する、感謝されている人がより報われる社会の実現を目指す「感謝経済」プラットフォーム( (リンク ») )と連携している点も特徴のひとつです。
『OKWAVE GRATICA』にてサンクスカードを送る際に、「感謝経済」プラットフォームで流通するトークン「OK-チップ」を添えて贈ることができます。受け取った「OK-チップ」は「感謝経済」プラットフォームの賛同企業の特典や優待との交換、NPO等への寄付などに利用できます。
■参考:「従業員満足度」はなぜ重要?
厚生労働省の研究によると、「従業員と顧客満足度の両方を重視する」という経営方針を持つ企業は、「顧客満足度のみを重視する」という企業と比べ、売上高営業利益率、売上高ともに「増加傾向にある」とする割合が高くなっているとのこと。また、人材確保状況(正社員)についても、「量(人数)・質ともに確保できている」とする割合が高くなっているそうです。(出典:厚生労働省「今後の雇用政策の実施に向けた現状分析に関する調査研究事業」)
■株式会社オウケイウェイヴについて (リンク »)
株式会社オウケイウェイヴは1999年7月設立。「互い助け合いの場の創造を通して、物心両面の幸福を実現し、世界の発展に寄与する」ことを目指し、日本初、最大級のQ&Aサイト「OKWAVE( (リンク ») )」を2000年1月より運営しています。法人向けには、「OKWAVE」の運営ノウハウを基にした、大手企業、自治体の600サイト以上が導入する国内シェアNo.1のFAQシステム「OKBIZ. for FAQ / Helpdesk Support( (リンク ») )」や、顧客参加型サポートコミュニティツール「OKBIZ. for Community Support( (リンク ») )」、顧客サポートAIソリューション「OKBIZ. for AI Chatbot( (リンク ») )」などを提供しています。2006年6月に株式上場(証券コード:3808)。今後は、AI、ブロックチェーン、情報セキュリティの各技術を組み合わせて、感謝されている人がより報われる社会を目指す「感謝経済」プラットフォーム( (リンク ») )の拡大に向けたサービスを提供していきます。
※記載された商品名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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