News Release
2020年2月吉日
学校法人 小山学園
専門学校 東京工科自動車大学校
日本の基幹産業である自動車業界で活躍する人材を教育・輩出する専門学校 「東京工科自動車大学校が教育の質を上げ、新たなスタート!!」 ~50周年を節目に新たに第一歩を踏み出し、チャレンジし続ける~
学校法人小山学園(理事長:山本匡)が運営する東京工科自動車大学校は、首都圏最大級の自動車総合大学校であり、日本の基幹産業である自動車業界の発展に寄与するトップリーダーの育成を目的として、1969年(昭和44年)に創立以来50年もの歴史を刻んできました。そして今年、51年目。昨今、目まぐるしく発展・変化を遂げている自動車産業の変化を捉え、業界をリードする若いエンジニア養成を目的とした教育内容の質を高め、企業連携を深めるなどさらに実践的な専門教育をして参ります。
現在、日本において、少子高齢化が進むことにより若い人材の確保が課題となっています。自動車業
界のエンジニアも、若い世代の自動車離れも加わり、人材不足が深刻化しています。しかし、今後、より急速に進化するAI導入による自動運転車・電気自動車などの次世代自動車が増加することで、ハイテク化による高度なシステムの維持管理が安全確保には大変重要になってきます。自動車整備士の役割は「故障修理」などの領域を越え、「高度な機器の事前の点検・予防診断整備」へと変化していくでしょう。
教育部門を担う当校では、日本の基幹産業である自動車業界から求められる高いレベルの技術者を育
成するため、高度な知識・技術はもちろんのこと、今まで以上に、幅広い知識・柔軟かつ創造性豊かな発想力、高いコミュニケーション力を兼ね備えた卒業生を輩出するため、専門教育の内容を見直して参ります。そして、自動車産業界が大きく変貌していくこの過渡期に、50周年を迎え、新たな一歩を踏み出した小山学園は、時代の変化に対応し、『国民の生命と安全を守る自動車エンジニア』という社会から期待され、そして若者にとっても大変価値ある目標となるエンジニアの育成。そして半歩先を見据えた教育カリキュラムでの技術者の育成を続けていきます。
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【小山学園について】
学校法人小山学園は、1969年に自動車整備士養成の学校として開校し、2019年に創立50周年を迎えました。現在は、東京工科自動車大学校(東京工科グループ)3校、東京テクニカルカレッジの計4校・10ジャ
ンル・19学科の総合学園として、高い技術力と豊かな人間性を備えたプロフェッショナルを育成し、職業教育を実践しています。
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理事長 山本 匡
[学園理念]
「技術者を目指す全ての人の夢を受け止め、
高い技術力と豊かな人間性を備えたプロフェッショナルを育成し、社会に貢献します。」
【東京工科自動車大学校について】
東京工科グループ(東京工科自動車大学校 中野校・世田谷校・品川校)
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国内外からアクセス便利なロケーション!世界をフィールドに活躍できるスペシャリストへ
首都交通の要である“新宿エリア”で、快適な学生生活と充実の学びを両立流行の発信地“渋谷エリア”で、
最新の‘自動車技術’と‘ものつくり’の真髄を学ぶ
[学科]
・1級自動車エンジニア科(開発・設計エンジニア専科)[4年制]
・メルセデス・ベンツコース(自動車整備科)
・自動車整備科(夜間もあり)
・1級自動車整備科[4年制]
・エンジンメンテナンス科
・ハーレーダビッドソン専科
(自動車整備科2輪コース)
【学園経営指針「不易流行」の理念を加えた新シンボルロゴ】
Tは同学園として「変えてはいけない(不易)」テクノロー(技術者育成)を表し、Cは「時代に応じて柔軟に変わっていく力(流行)」に建学の精神の四つの柱〈Creativity(創造力)、Challenge(挑戦)、Communication(人間力)〉Contribution(社会貢献)〉を表します。
この「不易」と「流行」をつなぐのが中央の+であり、このロゴには同学園の決意が込められております
【補足資料】
一般社団法人 日本自動車販売協会連合会:平成26年度資料より引用
自動車サービスエンジニア人材に関するアンケートより 【画像: (リンク ») 】
国土交通省:平成26年度資料より引用
【画像: (リンク ») 】
平成25年11月から平成26年3月までの期間、自動車関係の団体と国土交通省が「自動車整備要員
人材不足対策に関する勉強会」を実施し、平成26年4月に自動車整備要員の人材確保・育成に関する
対策の方向性を報告書にとりまとめました。
以上
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。