2020年1月20日、Mike Vizard
最近、求人広告を見ていると、サイバーセキュリティの専門家が明らかに不足していることがわかります。しかし、人材不足の問題について、サイバーセキュリティの問題が実際に増大しているためなのか、サイバーセキュリティに関する業務プロセスが非効率なためか考える必要がありそうです。
MSP(マネージドセキュリティサービス)プロバイダであるCRITICALSTARTがSOC(セキュリティオペレーションセンター)に勤務する50人のサイバーセキュリティプロフェッショナルを対象に実施した小規模なサンプル調査によると、後者の問題は、企業が認識しているか、認める可能性がある以上に、はるかに重要です。回答したサイバーセキュリティの専門家の 70%は毎日 10件以上のセキュリティアラートを調査しており、この割合は1年前の 45%から増加しています。また、78%は 1件のアラートの調査に平均 10分を費やしています。厄介なことに、調査によると、このようなアラートの約半数は、最終的に誤検知であることが多く、モチベーションに大きく影響してきます。このようにモチベーションが低下すればするほど、サイバーセキュリティ部門が本当の意味でのアラートを見落とす可能性が高くなります。
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