非効率なサイバーセキュリティプロセスを再検討する時期

バラクーダネットワークスジャパン株式会社

2020-03-13 09:00

バラクーダネットジャパンはコラム「非効率なサイバーセキュリティプロセスを再検討する時期」を公開しました。
###

2020年1月20日、Mike Vizard

最近、求人広告を見ていると、サイバーセキュリティの専門家が明らかに不足していることがわかります。しかし、人材不足の問題について、サイバーセキュリティの問題が実際に増大しているためなのか、サイバーセキュリティに関する業務プロセスが非効率なためか考える必要がありそうです。

MSP(マネージドセキュリティサービス)プロバイダであるCRITICALSTARTがSOC(セキュリティオペレーションセンター)に勤務する50人のサイバーセキュリティプロフェッショナルを対象に実施した小規模なサンプル調査によると、後者の問題は、企業が認識しているか、認める可能性がある以上に、はるかに重要です。回答したサイバーセキュリティの専門家の 70%は毎日 10件以上のセキュリティアラートを調査しており、この割合は1年前の 45%から増加しています。また、78%は 1件のアラートの調査に平均 10分を費やしています。厄介なことに、調査によると、このようなアラートの約半数は、最終的に誤検知であることが多く、モチベーションに大きく影響してきます。このようにモチベーションが低下すればするほど、サイバーセキュリティ部門が本当の意味でのアラートを見落とす可能性が高くなります。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]