基本的なWebセキュリティ その2

鈴与シンワート株式会社

2020-03-06 08:00

人気コラムニスト古庄道明親方のコラムが鈴与シンワートで公開されました。
--
前回は「パスワードの保存」について、言及をしていきました。
それ以外のWebセキュリティで、比較的よく出てくるもの、言い換えると「これくらいは対応をしておきたいもの」を、いくつかチョイスして説明をしていきたいと思います。

まず、一番によく出てくる脆弱性が「SQLインジェクション」です。これは一般のニュースにも出てくるので、ご存じの方も多いかと思います。
この脆弱性は、端的には「DBに対して、読んだり書いたり消したりする事ができる」脆弱性です。もう少しだけ技術的な言い方をすると「サービス提供側が、意図/想定しないSQL文を実行させる事が出来る」脆弱性です。
多くのデータはRDBに保存される事が多いと思われます。そういった情報を閲覧されてしまうと、内容によっては「外部には見られたくないもの」が含まれている事もあろうかと思います。
また、例えば「クラッカー用の管理者アカウントを追加される」といった事も、大変に「避けたい」所かと思います。
データを削除する事も出来るので、理屈からいくと「サービスを停止させる」事もまた、可能です。

(この続きは以下をご覧ください)
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

鈴与シンワート株式会社の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]