Formlabs、新レジン「Tough 2000 Resin」を発表し、曲がりにくく硬く頑丈なパーツの3D プリントを可能に

Formlabs Japan

From: Digital PR Platform

2020-03-27 12:15


マサチューセッツ州サマービル(2020年3⽉19⽇) - ⾼機能かつ⾝近な3D プリントシステムの設計および製造を⼿掛けるFormlabs は、本⽇、Form 3 およびForm 2 などのデスクトップ光造形(SLA)3D プリンタ製品ライン⽤レジンライブラリの新製品「Tough 2000 Resin」を発表しました。

「Tough 2000 Resin」は、好評を得ているTough Resin V5 を再開発したもので、曲げることが困難な、硬くて頑丈なパーツの作成に最適です。「Tough 2000 Resin」を使⽤すると、ハウジング、筐体、治具、固定具、機械式コネクタなどの機能パーツのプロトタイプなどが可能です。
「Tough 2000 Resin」は、圧縮、伸び、曲げおよび衝撃に強い素材ファミリである「Tough and Durable Resins」の中で、最も強く硬い素材で、剛性と強度の観点でABS を最も厳密にシミュレートしています。
(リンク »)

<Tough Resin V5 を再開発した「Tough 2000 Resin」>
Formlabs は、3D プリントの限界を常に押し広げるべく素材の開発に取り組んでいます。今回発表した「Tough 2000 Resin」は、最も好評を得ている材料であるTough Resin V5 を再開発しました。新材料である「Tough 2000 Resin」は、Tough Resin V5 に⽐べ、以下のように特性および外観が改善されました。
• 脆性破壊の低減:100%を超える伸びの増⼤
• 強度および剛性の改善:約15%の曲げ強さおよび曲げ弾性率の増⼤
• ⾼温での性能改善:約25%の熱たわみ温度の向上
• 外観:新しいグレイカラー

「Tough 2000 Resin」の「2000」は、その引張弾性率(MPa)を表しています。Formlabs は、新しいエンジニアリング系レジンを開発するにあたり、「形容詞+数値」という命名規則を新たに採⽤しました。製品ファミリ「Tough and Durable Resin」でも各素材の剛性が分かるように、主要な分類特性として引張弾性率を使⽤しています。

<「Tough 2000 Resin」の技術的データ>
【物理特性⽐較】
・Tough Resin V5
破断時伸び:23%
曲げ強さ:57MPa
曲げ弾性率:1.6GPa
・Tough 2000 Resin
破断時伸び:48%(改善率:+109%)
曲げ強さ:65MPa(改善率:+14%)
曲げ弾性率:1.9GPa(改善率:+19%)

【熱特性比較】
・Tough Resin V5
熱たわみ温度(@1.8MPa):43℃
熱たわみ温度(@0.45MPa):47℃
・Tough 2000 Resin
熱たわみ温度(@1.8MPa):53℃(改善率:+23%)
熱たわみ温度(@0.45MPa):63℃(改善率:+34%)

強度、剛性および伸びは、⼀般に相反する特性ですがTough 2000 Resin は、Tough Resin に⽐べてすべての特性が向上し、Tough Resin よりも脆性が低く、硬くて強度が向上しています。Tough 2000 Resin は、Rigid Resin およびElastic Resin と同様の⾼性能成分を使⽤しているため、プリント時にはForm 2 Resin Tank LT またはForm 3 Resin Tank V2 が必要です。
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]