【ハイデラバード(インド)2020年4月9日PR Newswire=共同通信JBN】
*世界的な新型コロナウイルス薬開発の取り組みをサポート
世界的な大手データ・分析企業であるExcelraは9日、COVID-19ドラッグリパーパシング(DR、薬剤転用)データベース( (リンク ») )のリリースを発表した。この「オープンアクセス」データベースは、前臨床、薬物動態、薬力学、毒性のプロファイルが判明している「承認済みの」低分子薬やバイオ医薬品をまとめ、COVID-19用にファストトラックベースで第2相、第3相いずれかの臨床試験に迅速に入ることができるようにしたものである。データベースには、COVID-19用に創薬、開発の「臨床、前臨床、実験」段階にある有望な医薬品候補に関する情報も含まれている。
Excelraの医薬品分析担当上級副社長であるナンドゥ・ガットゥ博士は、この膨大な情報について「COVID-19 DRデータベースは、多数の出版物、レポート、データベース、知見リポジトリに散在する重要データをまとめたもので、医薬品、疾患、標的、および作用機序を網羅した参照文献も含まれている。この試みは、新型コロナウイルス疾患治療用の安全で効果的な治療オプションを特定するため世界中で続けられている科学的取り組みを支援するものである」と語った。
Excelraのドラッグリパーパシングは、独自のリパーパシングデータベース、アルゴリズム、分析ツール、視覚化エンジンを組み合わせたグローバル・リパーパシング統合プラットフォーム(GRIP)を利用している。GRIPデータベースは、膨大な化学データ、生物学的データ、臨床データの集積によって構築されており、これらが全体として「薬物-疾患-標的」の3要素間の1000万以上の関連付けに寄与している。
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▽Excelraについて
Excelraのデータ、分析ソリューションは、創薬から市場投入までのバリューチェーンの各段階でライフサイエンスのイノベーションを支援している。Excelraの強みの源泉は、独自にキュレートしたデータ資産、専門領域の深い知識、データサイエンスのシームレスな融合にある。同社の多面的なチームは最先端のテクノロジーを使用し、大量の異質かつ体系化されていないデータを調和させ、分析している。同社は、データ主導の決定を活性化し、経営効率を引き上げて創薬と開発を加速させている。Excelraは過去18年間にわたり、大手製薬企業上位20社中の15社を含む150を超える世界的な顧客にとって望ましいデータ・分析パートナーであった。
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COVID-19ドラッグリパーパシング・データベースのアクセスは次で:
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