三井不動産株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:菰田正信)と三井不動産レジデンシャル株式会社(本社:東京都中央区 代表取締役社長:藤林清隆)は、「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」~東京2020オリンピック・パラリンピックのムーブメント~(以下「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」)を、2020年11月22日(日)に開催します。
「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」とは、東京2020ゴールド街づくりパートナーの当社が主催し、公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(以下「東京2020組織委員会」)の協力のもと実施するスポーツ教室です。講師に一流のアスリートを招待し、オリンピックとパラリンピックの競技紹介や体験会を実施しています。
第19回は、新型コロナウイルスの影響により大会などの参加機会を逃してしまった高校生を対象に、野口啓代選手、野中生萌選手を講師に迎え、初のオンラインによるスポーツクライミングアカデミーを行います。当日は、選手のデモンストレーションをはじめ、競技のコツやトレーニング方法をお伝えするとともに、参加者から直接質問等を受け付けて両選手に答えていただくなど、双方向でのコミュニケーションを図ることが可能です。
オンラインでもこのようなイベントを開催することで、引き続き東京2020オリンピックの機運醸成に貢献してまいります。
■講師プロフィール
野口 啓代(のぐち あきよ)
小学5年生の時、家族旅行のグアムでフリークライミングに出会い、翌年行われた全日本ユース選手権では中高生を抑え、優勝。2008年、IFSCワールドカップ(ボルダリング)で日本人初優勝。 2018年はアジア競技大会、アジア選手権両大会のコンバインドで金メダル、世界選手権でもボルダリングで銀メダルを獲得。
野中 生萌(のなか みほう)
9歳のとき、登山が趣味の父親にクライミングジムに連れて行かれたことで、クライミングと出会う。2013年に16歳で日本代表に初選出され、IFSCワールドカップ(ボルダリング)に出場。2018年には、IFSCワールドカップ(ボルダリング)でワールドカップシーズンチャンピオンに輝く。2019年国内3冠を達成。
■第19回:スポーツクライミングアカデミーの概要
名 称: 第19回「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」
スポーツクライミングアカデミー
日 時: 2020年11月22日(日)
第1回目/11:00-12:00
第2回目/14:00-15:00
対 象: 高校生
人 数: 約80名(各回約40名)
※当選者以外の応募者はYouTubeライブでの配信視聴が可能です。
参加費: 無料
会 場: オンラインにて参加
申込方法:ホームページよりお申し込みください。
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講 師: 野口啓代選手、野中生萌選手
主 催: 三井不動産株式会社
協 力: 公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会
後 援: 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)、
公益財団法人日本障がい者スポーツ協会 日本パラリンピック委員会(JPC)、
スポーツ庁
特別協力:三井不動産レジデンシャル株式会社
三井不動産は「三井不動産スポーツアカデミー for TOKYO 2020」を、五街道の起点でもある日本橋から東京・湾岸エリア、当社が街づくりを進めるエリアの小中学校、加えて当社が運営する「東京ミッドタウン」や「ららぽーと」、「三井アウトレットパーク」など全国の商業施設で開催していく予定です。一流アスリートと直接触れ合う体験を通して、地域に住む子供たちをはじめ、多くの人たちをつなぎ、街のコミュニティを活性化させ、それをレガシーとして未来に承継していきたいと考えています。
■三井不動産の「スポーツの力」を活用した街づくりの考え方
スポーツには「する」「観る」「支える」などの活動を通じて、暮らす人々や働く人々、憩う人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生みだし、コミュニティを活性化する力があります。当社は、スポーツを経年優化の魅力的な街をつくる上で重要な要素と捉え、「スポーツの力」を活用した街づくりを推進していきます。
また、当社は東京2020ゴールド街づくりパートナーとして、「BE THE CHANGE さぁ、街から世界を変えよう。」というスローガンを掲げ、「発信する」「つなぐ」「受け入れる」というテーマのもと、自らが変化となり、街づくりを起点に、人や地域や社会にいい変化をつくりだし、変えていくことを目指していきます。
■三井不動産の2020年に向けたスローガン
一人ひとりが変化そのものになろうという意味の「BE THE CHANGE」のロゴは、世界を変える「風」をモチーフにデザインされました。三井不動産のコーポレートカラーの二色で塗り分けられたエレメントは、「風に乗って飛び立つ鳥」をイメージしています。2020年とその先に向けて「人が変われば、世界は変わる」という思いから、掲げたスローガンです。
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■三井不動産グループのSDGsへの貢献について
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三井不動産グループは、「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、人と地球がともに豊かになる社会を目指し、環境(E)・社会(S)・ガバナンス(G)を意識した事業推進、すなわちESG経営を推進しております。当社グループのESG経営をさらに加速させていくことで、日本政府が提唱する「Society 5.0」の実現や、「SDGs」の達成に大きく貢献できるものと考えています。
*なお、本リリースの取り組みは、SDGs(持続可能な開発目標)における2つの目標に貢献しています。
目標3 すべての人に健康と福祉を
目標4 質の高い教育をみんなに
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