6年連続「ウッドデザイン賞2020」受賞

住友林業株式会社

From: Digital PR Platform

2020-10-23 14:00



(リンク »)  住友林業株式会社(社長:光吉 敏郎 本社:東京都千代田区)が設計・施工を担当した施設や住友林業(株)筑波研究所が開発した部材などが、10月14日に「ウッドデザイン賞2020」を受賞しました。第1回「ウッドデザイン賞2015」から6年連続の受賞となります。



 ウッドデザイン賞(主催:ウッドデザイン賞運営事務局 林野庁補助事業)は、木の良さや価値を再発見させる製品や取り組み、技術から特に優れたものを消費者目線で選び、木材利用を促進する顕彰制度です。木を使って地域や社会を活性化しているものが対象となる「ソーシャルデザイン部門」、木を使って人の心を豊かにし、身体を健やかにしているものが対象となる「ハートフルデザイン部門」のそれぞれの部門で2つの取組みが受賞しました。

 住友林業グループは、持続可能な社会の実現に向け、再生可能な資源である「木」を活かした新たな提案に向けて引き続き研究開発を進めてまいります。

【受賞の概要】
<ソーシャルデザイン部門>
【木製品分野】木材繊維補強ポーラスコンクリート/住友林業(株)筑波研究所・住友林業緑化(株)
 木材とコンクリートの特徴を組み合わせ、付加価値を高めた外構材です。公園、道路、駐車場等舗装の新たな選択肢として開発しました。コンクリートは硬く、もろくて、引張られると割れやすいといった欠点があります。一方、木材は柔軟性があり、繊維状の木材とコンクリートを組み合わせることで曲げ強度や引張りの物性が向上します。さらに高い透水性でゲリラ豪雨による浸水被害対策にも効果的です。

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【技術・研究分野】住友林業オリジナル2時間耐火木質柱梁部材/住友林業(株)筑波研究所


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 CLT※を耐火被覆に利用した柱と梁の2時間耐火構造部材です。CLTは躯体の外側に浮かして張り、裏側に通気層となる隙間があるため湿気に強く、仕上げ面は寸法安定性があります。部材の製作は工場と現場のどちらでも可能で、火災後の改修も容易となり一部に照明等を収めることも可能。多様なデザインニーズに応えられます。従来CLTは壁や床への利用が中心でしたが、本部材では柱と梁の被覆材として使用し、新しい活用方法の開拓にも寄与します。
※Cross Laminated Timber(クロス・ラミネイティド・ティンバー)の略、直交集成板。
【ご参考】 (リンク »)

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<ハートフルデザイン部門>
【コミュニケーション分野】FORESTARIUM-木の価値の総合的な体験装置-/住友林業(株)筑波研究所
 五感を通じ木の価値を総合的に体験でき、木の効果効用について発信するツールです。木の幹を模した筒状の形で、内装にスギ、ヒノキ、オークの天然突板を使用。直径800~1,200mm、高さ1,200~2,800mmと樹種とサイズに違いをつけ、多種多様な森林の木々をイメージしました。中に入ると、視覚だけでなく、触覚、嗅覚、聴覚から得られるリラックス効果を、まるで木の中に包まれたような感覚として体験できます。木の効用を発信すると同時に体験者の評価や感想を収集し、木材の新たな価値創造やその可能性を探る研究へ繋げます。
【ご参考】 (リンク »)

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【建築・空間・建材・部材分野】千里リハビリテーション病院アネックス棟/
住友林業(株)・医療法人社団和風会 千里リハビリテーション病院・(株)サムライ・(株)共同建築設計事務所
 開院10周年にあたり、デザインディレクションをクリエイティブディレクターの佐藤可士和氏が担当し、2017年に住友林業(株)が建設した脳卒中専門病棟(アネックス棟)です。患者の方々が少しでもリラックスして自然の力を感じながらリハビリに取り組んでいただけるよう、国内初の「リハビリテーション・リゾート」をコンセプトに誕生しました。外装・内装ともに木を最大限に活用することで患者が心理的に癒され、リラックスしてリハビリが行える環境を実現しています。
【参考】 (リンク »)

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