ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング、 製薬アプリケーション用の量子アルゴリズム開発の発展に向け、Ph.D.奨学金制度の開設を発表

クオンティニュアム株式会社

2020-11-16 17:00

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、CEO:イリアス・カーン、本社:英国ケンブリッジ市、以下CQC)は2020年10月20日、多国籍製薬会社であるGSK(グラクソ・スミスクライン)とストラスクライド大学と共に、ドラッグデザインと創薬に向けた量子アルゴリズムを設計・実装するPh.D.奨学金制度の開設を発表しました。

この度のエンゲージメントでは、三者が量子化学と量子コンピューティング(QC)の専門知識を組み合わせてユニークな産業ベースでの博士号取得の機会を提供することで、初期段階の創薬研究におけるQCベースのツールの開発と利用を加速させることを目的としています。

CQCは、EUMENとt|ket〉TM(ティケット)のツールキット、最先端の量子コンピューティングプラットフォームへのアクセスを提供することで、遷移状態、反応経路、ポテンシャルエネルギー曲面で観測される電子構造の明示的な処理を可能にします。

Ph.D.奨学金制度の申請は以下リンクから行うことが可能です。ご興味がおありの方は、以下詳細をご確認ください。
(リンク »)


以上


ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(CQC)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、38人の博士号保有者を含む70人近い科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。

CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket⟩TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、量子自然言語処理(QNLP)及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge TM)などを提供する専門知識を有しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。
t|ket⟩ TMの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。


□ 本件に関するお問い合わせ
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社 広報事務局
(共同PR株式会社)
担当: 小野寺・伊藤・石谷
TEL: 03-3571-5275
E-mail:cqc-pr@kyodo-pr.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]