編集部からのお知らせ
新着PDF:「Emotetの脅威」
新着記事まとめ「6G始動?」

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング、 Honeywellから新しく公表された量子コンピュータに特別アクセスが可能な企業グループへの参加を発表

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社

2021-01-01 00:00

Honeywellの量子コンピュータ「System Model H1」にアクセスできるようになることで、クライアントとCQCはこれまで以上に機械学習、最適化、材料科学、ライフサイエンスなどの分野において、画期的な研究を行うことが出来ます。
※本報道資料は、英国Cambridge Quantum Computing社が2020年11月4日に配信したプレスリリースの抄訳です。

英国ケンブリッジ市 2020年11月4日発表 – ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(Cambridge Quantum Computing、以下CQC、CEO:イリアス・カーン)は、Honeywellが発表したプレミアム量子コンピュータである「System Model H1」へのアクセスを確立するにあたり、Honeywell Quantum Solutionsと契約を締結したことを発表しました。

HoneywellのSystem Model H1は量子電荷結合素子(QCCD)イオントラップ技術を搭載しており、10個の全結合量子ビットおよび量子ボリューム128を達成しています。この量子ボリュームは、量子コンピュータ業界でこれまでに測定された最高値です。 Honeywellは、キュービット数の増加、忠実度(fidelitiy)の向上、独自の機能変更など、継続的なパフォーマンスの強化によってシステムを定期的にアップグレードするよう設計を行いました。

この度の契約により、CQCとCQCのクライアントである世界の大企業の多くはHoneywellの最先端の量子コンピューターとCQCのエンタープライズ対応ソフトウェアを活用することで研究を加速し、化学、機械学習、最適化、材料科学、金融、ライフサイエンスの分野などにおいて画期的な進歩を探究することが可能になります。

最近公表されたように、CQCは大手グローバルロジスティクスプロバイダーであるDHL、そしてHoneywellと協力し、計算が複雑な問題を「System Model H1」上で解決することによって、サプライチェーンプロセスの大幅な最適化に取り組んでいます。このコラボレーションの目的は、小包の同時梱包、マイクロレベルのエネルギーと製品廃棄物の検出、予期せぬシャットダウン、出荷の遅延、注文のキャンセルに対応するためのシステムの再構築と再割り当ての基盤を築くことです。

Honeywell Quantum SolutionsのPresidentであるTony Uttley氏は次のように述べています。「CQCはHoneywellにとって重要なパートナーであり、大企業が量子コンピュータから価値のある結果を容易に得られるようにする、最先端のソフトウェアとアルゴリズムを備えています。」Uttley氏はさらに「製品指向の事業アプローチ、世界最先端企業との協業拡大など、CQCは量子コンピューティングの商業化に向けた可能性を加速させていくという点で、重要な役割を果たしています。」と述べました。

CQCは量子コンピューティング業界で最高レベルのスタートアップ企業であり、多くの最先端の科学者が所属しています。CQCの科学者チームが開発した量子ソフトウェア及び量子アルゴリズムは、研究パートナーやクライアントが複数のプラットフォーム間で作業をする際のプロセスを簡素化し、量子コンピューティングの威力を通じて広い分野の問題を解決するのに役立つという点で定評があります。

CQCのCEOであるイリアス・カーンは、次のように述べています。「CQCは、量子コンピュータを最大限に活用するために、技術的レベルを引き上げ続けることに重点を置いています。」カーンはさらに「ベータユーザーとしての時間を含め、Honeywellと1年以上に渡り新しい量子コンピューティングシステムにおいて協業してこれたことを嬉しく思います。新しい量子コンピューティングシステムの処理能力の着実な進歩は、我々に深い感銘を与えました。H1システムが更に次のステップを踏んでいくことは、非常に自然な流れだと考えています。」と述べました。

CQCは2020年10月15日に、高性能量子ソフトウェア開発キット(Q-SDK)であるt|ket〉(ティケット)の最新バージョンを発表しました。t|ket〉は、マシンに依存しないアルゴリズムを実行可能回路に変換し、物理量子ビットのレイアウトを最適化すると同時に、必要な操作の数を減らすことにより、複数の産業セクターに渡る量子コンピューティングアプリケーションの開発を加速するよう設計されています。

以上

ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングについて
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング(CQC)は、世界をリードする量子コンピューティング・ソフトウエア企業です。ケンブリッジ(英国)、サンフランシスコ、ロンドン、東京のオフィスに、38人の博士号保有者を含む70人近い科学者を擁し、世界中に大きな影響を与える量子技術の商業化ツールを構築しています。

CQCは、量子ソフトウエアにおいて、とりわけ量子開発プラットフォーム(t|ket⟩TM)、量子化学分野のエンタープライズ・アプリケーション(EUMEN)、量子機械学習(QML)、量子自然言語処理(QNLP)及び量子サイバー・セキュリティー・デバイス(IronBridge TM)などを提供する専門知識を有しています。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社は、その日本法人です。
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティングの詳細については、www.cambridgequantum.com を参照ください。
t|ket⟩ TMの詳細については、 (リンク ») をご覧ください。


□ 本件に関するお問い合わせ
ケンブリッジ・クオンタム・コンピューティング・ジャパン株式会社 広報事務局
(共同PR株式会社)
担当: 小野寺・伊藤・石谷
TEL: 03-3571-5275
E-mail:cqc-pr@kyodo-pr.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNet Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]