追加した機能は、収集した画像からAIを用いてナンバープレートの分類番号と一連指定番号を自動に読み取るもので、読取り精度は95%程度を確保しています。
交通量とナンバープレートの両者の情報を同時に取得することで、複数地点間の走行経路別の交通量や所要時間の分析を行うことが可能となります。また、車両形状からだけでは車種区分の判別が難しい場合でも、ナンバープレートの分類番号からより正確な車種区分が可能となり、車種別交通量の計測精度を向上いたします。
ナンバープレートの情報は4項目ありますが、「TRAVIC」では分類番号と一連指定番号(下図②、④)の2種類の情報の読取を可能としており、車籍地を示す地域名や平仮名(下図①、③)の読取機能については現在検証中です。
新機能を追加した「TRAVIC」の試行導入や本サービスに関するお問合せは下記までお願いいたします。
【TRAVICサービスの問い合わせ先】
技術創発研究所 菅原、小篠、堀井
E-mail: riips-digitalization@yachiyo-eng.co.jp
【このニュースリリースへのお問い合わせ】
経営企画本部 経営企画部 秘書・広報課
E-mail:yec-public-relations@yachiyo-eng.co.jp
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