【デジタル待合室「Cloudflare Waiting Room」について】
CloudflareのWaiting Roomは、アクセスが集中するWebサイトについて、既存のサーバー構成を変更することなく、アクセス待機の順番管理を可能にするサービスです。
このたびのワクチン接種の申し込みや、ECでの新製品の発売、コンサートチケットの販売など、アクセス集中が予想されるサイトに対して本サービスを利用することで、ユーザーにアクセスを繰り返させることなく、順番に申し込みフォームに誘導することができるようになります。さらに、待ち時間の見積もりを示したり、順番が近づいてきたときに通知することもできます。
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【利用開始の流れ】
Waiting Roomは現在、ワクチン提供サービス関連組織に限り提供しています。利用にはクラスメソッドを通じてCloudflareのアカウント開設を行い、DNSを委譲することで、既存のサーバーに変更を加えることなく利用を開始することができます。
クラスメソッドは、利用開始に必要な作業のサポートを実施します。
詳細: (リンク »)
※ 利用開始後のサポートについては、今回の無償化の範囲外となります。詳細はお問い合わせください。
【Cloudflare社の「Project Fair Shot」の取り組みについて】
Cloudflare社は、同社の「Project Fair Shot」に基づき、本サービスをワクチン接種に関わる自治体・医療機関・企業へ無償提供することを発表しています。クラスメソッドはCloudflare社とのパートナーシップに則り、本サービスの導入を検討する方への支援を無償にて行います。
Cloudflare社「Project Fair Shot」: (リンク »)
多くの企業がオンライン化し、デジタル化やクラウド化を加速させる中で、ウェブサイト、ウェブアプリケーション、チーム、ネットワークのセキュリティ、パフォーマンス、信頼性を確保することがますます重要になってきています。クラスメソッドは、Cloudflare社とのパートナーシップとクラウド技術を通じて、顧客企業のビジネス環境の改善に尽力していきます。
【Cloudflareについて】
Cloudflareはより良いインターネットの構築をサポートすることをミッションとして掲げる、セキュリティ、パフォーマンス、信頼性向上の分野におけるリーディングカンパニーです。2600万を超えるインターネットプロパティを支える世界最大級のネットワークを運用管理し、フォーチュン1000にランクインした企業のうちの約10%が、少なくとも1種類のCloudflare製品を利用しています。
オフィシャルサイト: (リンク »)
【クラスメソッドについて】
クラスメソッド株式会社はアマゾン ウェブ サービス(AWS)をはじめとしたクラウドサービス、データ分析基盤、アプリ開発、IoT連携、AI/機械学習の技術を活用した企業向け支援を行っています。現在までにAWS技術支援を中心に2,300社以上、AWSアカウント数では10,000件以上の支援実績があり、2015年からは7年連続でAWSパートナーネットワーク(APN)のプレミアコンサルティングパートナーに認定されています。また、社員による技術情報発信にも力を入れており、オウンドメディア「DevelopersIO」では2万5千本以上の技術情報を公開中です。「すべての人々の創造活動に貢献し続ける」という企業理念のもとに幅広い分野で活動しています。
本社所在地: 東京都千代田区神田佐久間町1-11 産報佐久間ビル8階
代表者 : 代表取締役社長 横田 聡
事業内容 : クラウド導入支援、ビッグデータ基盤構築、モバイルアプリ開発、LINE技術支援、AI/機械学習技術支援
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