また、新しいモジュールLua-script for meta (12.5.0.12011) および ES Update Helper (1.0.0.03310)が追加されました。 今回のアップデートでは、SHA-256ハッシュ値のサポートを提供しないWindows上のDr.Webインストールの制御が実施されるほか、エラーが発生する問題が解決されました。
最新のControl Centerでは、Agentが稼働するOSがSHA-256ハッシュアルゴリズムを未サポートのWindows OSである場合、Windowsアップデートが必要である旨の通知が表示されます。さらに、Dr.Webコンポーネントの更新がブロックされますが、データベース更新は継続して実施されます。SHA-256ハッシュアルゴリズムを未サポートのWindows OS上でDr.Webインストールが制限されるとともに、Windowsアップデートが実施であする旨の通知が追加されました。
Windows Vista、Windows 7、Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2が動作するコンピューター上にインストールされているDr.Webが正常に動作するためには、SHA-256のサポートを提供するMicrosoftセキュリティアップデートをインストールする必要があります。詳しくは、こちらのページをご参照ください。
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