グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第111回 動画配信サービスを支えるトランスコーディング専用ハードウェア(パート1)

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)

2021-09-10 09:00

CTC教育サービスはコラム「グーグルのクラウドを支えるテクノロジー > 第111回 動画配信サービスを支えるトランスコーディング専用ハードウェア(パート1)」を公開しました。
###

はじめに
 今回は、2021年に公開された論文「Warehouse-Scale Video Acceleration: Co-design and Deployment in the Wild」を元にして、Googleのデータセンターに導入されている、動画のトランスコーディング処理に特化した独自設計のハードウェアを紹介します。今回は、前提知識となる、一般的な動画ファイルのトランスコーディング処理を中心に説明します。

データセンターにおける動画のトランスコーディング処理
 動画ファイルのデータ形式にはさまざまな種類があり、端末の解像度や画面サイズ、あるいは、ネットワークの通信速度によって最適なデータ形式が変わります。利用環境に合わせて、動画ファイルのデータ形式を変換する処理を一般に「トランスコーディング」と呼びます。特に、インターネットを利用した動画配信サービスでは、さまざまな端末、あるいは、ネットワークの通信速度にあわせて動画を配信する必要があるため、ユーザーがアップロードした動画コンテンツに対して、複数の解像度、および、画面サイズに合わせて、事前にデータ形式の変換、すなわち、トランスコーディングの処理を行います。一般のユーザーが動画編集ソフトを用いてトランスコーディングを行うこともありますが、ほとんどの場合は、1〜2種類の形式に変換するだけです。一方、データセンターで実施する場合は、図1のように多数の形式に同時に変換する点が異なります。

この続きは以下をご覧ください
(リンク »)
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス)の関連情報

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. ビジネスアプリケーション

    なぜAIは定着しないのか? 全社活用を阻む3つの壁を突破し、業務の中で自然に動く仕組みを作るには

  2. ビジネスアプリケーション

    AI導入の成否を左右するアーキテクチャ設計とは

  3. セキュリティ

    サイバーリスクは経営の最重要課題へ。取締役会に求められるインシデント対応の実践ガイド

  4. ビジネスアプリケーション

    AI 人材育成を単なる研修で終わらせない--事業を動かす AI スキル構築の 5 つのステップ

  5. 経営

    8 割超の組織が“インフラの限界”に直面──エージェント型 AI 時代の新たな基準とは

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]