しかしながら、ビジネス的な課題もあります。無線通信部品ごとの購入窓口が異なるため技術サポート窓口も異なり無線通信における課題対策が困難であること、また、グローバル展開をする上で通信・規制・認証に関するコストが高額になってしまうこと、エンドユーザーの通信使用料の想定が難しく通信サービス提供を含めたビジネスモデルの構築が困難であることなどが挙げられてきました。
そこでこの度マクニカでは、マルチキャリア対応でカード挿し替え不要なグローバル展開IoT向け無線テクノロジーeSIMの販売に加え、eSIMを用いた「Cellularソリューション」の提供を開始しました。マクニカで取り扱うeSIMは、従来の機器に挿入するカードタイプと、機器に実装する半導体タイプの2種類あり、用途に応じて使い分けていただくことができます。マクニカで取り扱っている通信モジュール・アンテナ・プロセッサ・電源等のCellular通信基板設計に必要なほぼ全ての半導体および技術サポートを併せて提供することにより、IoTの開発初期段階から一括での基板設計にも対応することが可能です。それにより、技術サポートや購買窓口をマクニカに一本化できるため、ワンストップでのソリューション提供が可能となります。また、eSIMは、物理的な入れ替えなしにリモート操作で通信事業者を切り替えることができるため、グローバルに展開するアプリケーションにとって最適です。さらに、プリペイドをベースとした料金設定*2としたことで、お客様自身が通信サービスという付加価値を構築しエンドユーザーへ提供し易い形を実現しました。
このように、マクニカは「技術商社」として長年培った質の高いフルフィルメントサポートと最先端のテクノロジーを組み合わせた提案を行うことで、お客様のニーズの変化に伴い、エッジのIoT機器の開発だけでなく上位のソリューションを担うお客様へもワンストップで高付加価値なサービスの提供を目指していきます。
*1:eSIM(Embedded SIM) ①embedded SIMという半導体型SIMと、②契約者情報等を物理的なSIMの入れ替えなしにネットワーク経由で自由に書き換えできる機能(=eUICC) との大きく2つの意味で用いられることが多いですが、マクニカで取り扱うeSIMは①②双方の特性をもっています。
*2:決まった容量のデータを前払いで購入でき、使い切った際にはデータの追加も可能です。料金プランは設定によって異なるためご購入を検討される場合は別途お問い合わせください。
■Macnica Connectivity for Cellularソリューション の詳細についてはWEBページをご覧ください。
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※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
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【株式会社マクニカについて】
マクニカは、1972 年の設立以来、最先端の半導体、電子デバイス、ネットワーク、サイバーセキュリティ商品に技術的付加価値を加えて提供してきました。従来からの強みであるグローバルにおける最先端テクノロジーのソーシング力と技術企画力をベースに、AI/IoT、自動運転、ロボットなどの分野で新たなビジネスを展開しています。「Co.Tomorrowing」をスローガンに、最先端のテクノロジーとマクニカが持つインテリジェンスをつなぎ、ユニークなサービス&ソリューションを提供する存在として、社会的価値を生み出し未来社会の発展へ貢献していきます。当社は、横浜に本社を構え、世界23ヶ国85拠点をベースにグローバルなビジネスを展開しています。詳細はWebサイト (リンク ») をご覧ください。
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