株式会社セック(代表取締役社長:櫻井伸太郎)は、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)が主催する、第3回「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジに協賛します。本競技会への協賛を通して、若いロボットエンジニアの育成と宇宙でのロボット技術の活用推進に貢献してまいります。
[画像1: (リンク ») ]
■「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ(Kibo-RPC)とは
「きぼう」ロボットプログラミングチャレンジ(Kibo-RPC: Kibo Robot Programming Challenge)は、国際宇宙ステーション(ISS : International Space Station)内のドローンロボットであるInt-Ball(JAXA)とAstrobee(NASA)を動かすプログラムを開発し、与えられた課題を解決する速さと正確性を競う、学生向けの国際的なプログラミング競技会です。2020年に第1回大会が開催され、今回で3回目の開催となります。
Kibo-RPC ポータルサイト(JAXA): (リンク »)
当社は2019年度より、本競技会において学生たちがプログラム開発で利用するソフトウェアプラットフォームやポータルサイトの開発と運用に携わり、各国の予選会の支援業務にも従事してきました。本競技会への協賛も今回で3回目となります。
■(ご参考)第2回Kibo-RPC開催結果
第2回Kibo-RPCは、2020年から2021年にかけて実施されました。第1回から参加国/地域も増え、合計11の国/地域から、286チーム、905人の学生が参加しました。予選を勝ち抜いた各国の代表チームが2021年10月に開催された軌道上決勝大会に挑戦しました。軌道上決勝大会では、ISSの「きぼう」日本実験棟内で実際のドローンロボットを使用した競技が行われ、優勝はタイから参加した「Indentation Error」チームでした。
第2回 Kibo-RPC(JAXA): (リンク »)
[画像2: (リンク ») ]
軌道上決勝大会に参加した星出宇宙飛行士と、宇宙ドローンロボット「Astrobee」(画像提供:JAXA/NASA)
[画像3: (リンク ») ]
JAXA筑波宇宙センターでの軌道上決勝大会の運営(画像提供:JAXA)
[画像4: (リンク ») ]
軌道上決勝大会で優勝したタイのチーム(画像提供:JAXA)
■株式会社セックについて
セックは、「社会の安全と発展のために」をスローガンとするリアルタイム技術専門のソフトウェア会社です。交通・防衛・医療・環境エネルギーなどの「社会の安全を支える社会基盤分野」から、科学衛星・ロボット・車両自動走行・MRなどの「社会の発展に貢献する宇宙先端分野」まで、リアルタイムソフトウェアを提供しています。
[表: (リンク ») ]
■ニュースリリースに関するお問い合わせ先
株式会社セック 広報担当
Tel:03-5491-4770
問い合わせフォーム: (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。