以前の【商社業界ニュース】熱帯びる再エネビジネス。商社は「調整力」に相次ぎ参戦
の記事でこんな話題がありました。
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、総合商社がエネルギーマネジメントシステム(EMS)やバーチャルパワープラント(VPP)を活用したビジネスに乗り出している。
ここで登場してきた、バーチャルパワープラント(VPP)について今回は説明します。
バーチャルパワープラント(VPP)とは
バーチャルパワープラント(VPP)とは、各地にある多くの発電所などのエネルギーリソースを一括で制御することで、電力の需給調整を効率化させる仕組みのことです。日本語では仮想発電所とも呼ばれています。
普段当たり前のように使っている電気ですが、エネルギーとしてかんたんに貯めておくことができないため、使う電気と作る電気の量は1:1にしておく必要があります。このバランスが崩れてしまうと、夏や冬に発生するような電力逼迫という状態になってしまいます。
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