□はじめに
ロシア軍がウクライナへ侵攻して既にひと月が経ちました。電撃作戦で短期間での首都キーフ占領を想定していたロシア軍は、想定外の苦戦によって膠着状態となっています。今回のロシア軍事侵攻は、コロナ禍からの経済回復を想定していた欧州経済はもちろんのこと、グローバル経済、日本経済の回復にも大きなインパクトがあります。今回は、ロシア・ウクライナ侵攻が日本市場および各業界へ与える影響と、これによって生じるサプライチェーン混乱に対して企業がどのように対処すべきなのかを探りたいと思います。また、今回のような突発的な事態におけるサプライチェーン見直しについて、ERPとLES(ロジスティクス実行システム)の視点からポイントをご説明いたします。
■ロシア・ウクライナ侵攻によるサプライチェーン混乱と経済への影響
2022年2月24日にロシア軍がウクライナへ侵攻を開始して既にひと月、戦況は膠着状態ですがロシア軍優位の状況は変わらず未だ停戦に至る道筋は不明瞭です。軍事行動で行き詰まるロシアと、欧米からの支援で持ちこたえているウクライナですが、戦争の膠着と長期化によって経済への波及効果が大きくなって来ました。欧米は経済的にロシアを追い込むことで、ロシアの軍事行動を抑え込む考えのようですが、これはグローバルサプライチェーンからロシアを切り離すという痛みを伴う行動となります。
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