米調査会社Startup Genome発行「The Global Startup Ecosystem Report 2022」に大阪が掲載

公益財団法人大阪産業局

2022-06-15 14:00

Startup Genome調査レポート「The Global Startup Ecosystem Report 2022」に大阪が掲載され、ナレッジ部門でトップ30にランクインしました。
公益財団法人大阪産業局が事務局を担う「大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアム」の情報発信活動の一環として、Startup Genomeが発行する「The Global Startup Ecosystem Report 2022(以下GSER)」において、大阪エリアが掲載されました。

GSERは、アメリカの調査会社Startup Genomeとスタートアップを支援するGlobal Entrepreneurship Network、オランダの調査会社Dealroom、スタートアップのデータベース運営を行うCrunchbaseが連携して発行しているスタートアップ・エコシステムに関する調査レポートです。調査では、280以上のエコシステムと300万社のスタートアップが分析されています。
これまでのレポートでは、起業家、投資家、行政などを含む数十万人の読者に加え、メディアに掲載された記事を通じて数百万人にリーチしています。日本国内の都市が掲載されるのは、東京、京都に続き3都市目となります。

スタートアップ・エコシステム形成において、多様性をもたらし、エコシステムを活性化させる海外の起業家や投資家の誘致には、「海外に向けた情報発信」が必要であることから、今回の掲載を機に、大阪の魅力とポテンシャルを海外に発信します。

【掲載内容】
★ナレッジ部門で世界のエコシステムでトップ30、アジアでトップ15
<評価基準>研究活動と特許活動の内容による

★出資する価値があるアジアのエコシステムトップ30
<評価基準>技術系スタートアップがベンチャーキャピタルから資金調達する平均の調達額による

★人材と知見部門でアジアのエコシステムトップ30、アジアの新興エコシステムトップ20
<評価基準>エコシステム内で人材を生み出し維持する能力による

★大阪のスタートアップ・エコシステム概況
エコシステムの特徴、大阪をけん引するプロジェクトについて

★サブセクターの強み
ライフサイエンスやものづくり、バイオ分野の研究に取り組んでいる大学について

★キープレイヤー
大阪に所在するスタートアップに関連する支援機関や団体について

★数字で見た大阪のスタートアップ・エコシステム
エコシステム全体の評価価値金額、資金調達額、エコシステムの評価価値、上場企業数など

【GSER2022全文(英語のみ)】
(リンク »)
【Osakaページ(英語のみ)】
(リンク »)

【Startup Genomeとは】
Startup Genomeは、世界のスタートアップ・エコシステムのパフォーマンスの向上をめざす、研究および政策提言組織です。世界6大陸にまたがり、40か国以上に100を超えるクライアントを有しています。
また、250以上の都市で150万社を対象として、10年以上にわたる独立した調査を行ない、レポートを作成しています。

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