カシオのグローバル共通ID基盤「CASIO ID」に対する「Uni-ID Libra」の導入事例を公開

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社

2022-06-22 11:00

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下「NRIセキュア」)が開発する、BtoCサービス向けID管理・認証ソリューション「Uni-ID Libra(ユニアイディー リブラ)」が、カシオ計算機株式会社(以下「カシオ」)の「CASIO ID」に採用され、その導入事例を本日公開しました。
G-SHOCKをはじめとする時計、電卓、電子辞書、楽器などグローバルで幅広い製品を展開するカシオでは、オンラインでの情報提供や直営ECに力を入れてきました。ところが、国内の顧客情報基盤とECサイトの基盤が分かれていた上、海外ではリージョンごとに個人情報を管理するなど、システム面での対応が複雑になっていました。そこで「全社で保有する顧客IDの統合管理」と「グローバルな法規制の遵守」の両立にむけて、新たにグローバルな共通ID基盤「CASIO ID」を構築することが決まり、「Uni-ID Libra」が採用されました。

■「Uni-ID Libra」の導入ポイント
・「CASIO ID」を通して顧客との距離を縮め、積極的なデジタルマーケティング施策を展開して顧客体験を向上
・GDPR(EU一般データ保護規則)をはじめとする、世界各国のプライバシー規制を遵守した顧客情報管理システムとして整備
・海外リージョンごとに管理してきた顧客情報を1つのID基盤で統合的に管理

図:Uni-ID Libra導入後のID基盤のイメージ図

詳細は以下のWebサイトをご参照ください。
(リンク »)

ニュースに関するお問い合わせ
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 広報担当
E-mail:info@nri-secure.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

【企業の皆様へ】企業情報を掲載・登録するには?

御社の企業情報・プレスリリース・イベント情報・製品情報などを登録するには、企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]