大日本印刷株式会社(DNP)は、10月19日(水)・24日(月)に、世界のインテリアスタイルのトレンドや、家具・キッチンを彩る「カラー・素材(マテリアル)・仕上げ(フィニッシュ)」の最新動向などについて紹介するセミナー「Global Interior Trend 2022」をオンラインで開催します。
DNPは20年以上にわたり、世界最大級のインテリア・デザインイベント「ミラノデザインウィーク」を調査し、生活空間に関連する事業の拡大に活かしています。このイベントで発表される多様な展示コンセプトや新作家具は、日本のインテリア業界にも多大な影響力があり、注目度も高まっています。DNPは、今年6月にイタリア・ミラノで開催されたこのイベントで約100社のインテリアブランド調査を行っており、今回の「Global Interior Trend 2022」ではその最新動向について紹介します。また、今年9月に開催された「London Design Festival」(イギリス)と「Paris Design Week / Maison & Objet」(フランス)についても、注目ポイントなどを速報で紹介します。
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■DNP P&Iセミナー「Global Interior Trend 2022」の概要
DNPは今回、家具の表面を彩る「カラー・素材(マテリアル)・仕上げ(フィニッシュ)」に着目し、膨大な数のデータを収集しており、長年にわたる定点観察データと照合して、今後の方向性などを分析した成果を紹介します。また、企業や製品等の各ブランドの展示コンセプトを読み解き、新たなインテリア・コーディネートの潮流ついて提示します。
○オンライン配信日時 :
2022年10月19日(水)13:00-14:30、16:00-17:30
2022年10月24日(月)13:00-14:30、16:00-17:30
○配信形式 : Microsoft Teams Live イベント
○参加費用 : 4,000円(税込)
○申込みサイトURL : (リンク »)
【DNPのミラノデザインウィークに対する取り組みについて】
DNPは、快適な住空間・商業空間・移動空間など、あらゆる生活空間をより快適に、より豊かにしていくための事業を展開しており、常に社会の変化を捉え、人々の感性に響く豊かなデザインの強みと、快適な暮らしを実現するための技術を磨いています。その一環として、DNPは長年にわたって「ミラノデザインウィーク」の調査を行い、その分析結果を自社の製品・サービス開発に活用するほか、セミナーやコラム*1などを通して広く発信しています。
また2019年には、クリエイティブパートナー等とともに「ミラノデザインウィーク2019」に出展し、DNPの生活空間関連事業の戦略や強み、製品・サービスなど、さまざまな情報発信を行いました。インスタレーションのコンセプトとして「Patterns as Time」を掲げ、失われつつある地球上の生物や資源に加えて、日本の伝統などを未来へとつなぐため、膨大なデータを残して活用していくDNPの取り組みについて、アートワークによって表現しました。気鋭のクリエイターのコンセプトを具現化するため、DNPのデザインチームが独自の「P&I(印刷と情報)」の多様な強みを活かし、“新しい価値”を提供し続けるDNPの姿を世界に発信しました。
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*1 「欧州家具2021年家具新作レポート」 (リンク »)
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