Apptio、AWSとの協業を強化

Apptio株式会社

From: PR TIMES

2022-11-17 13:46

Apptio、AWSの顧客向けに製品提供の範囲を拡大

ベルビュー(米国ワシントン州)2022年11月9日 ー TBMソリューションのリーディングプロバイダーであるApptioは、本日、2年以上にわたり同社の推奨クラウドサービスプロバイダーであるアマゾン ウェブ サービス(以下、AWS)との戦略的協業契約(SCA: Strategic Collaboration Agreement)に基づく協力関係を拡張することを発表しました。本契約によりApptioはAWSの利用を拡大し、AWSは引き続きAWS Marketplace上で顧客にApptio製品を直接提供します。これにより両社の顧客は、業界をリードするクラウドサービスをより容易に活用でき、クラウドのコストとその利用量について最適な決定を行うことができるようになります。



Gartner社の最近の調査では、CIO(最高情報責任者)の50%が2023年にクラウドプラットフォームへの投資を拡大する予定であることが示されています*。また、2022 State of FinOps Report( (リンク ») )によると、多くの企業のクラウド管理プロセスは、部署ごとに個別に行われ、統合されておらず、充分な説明責任を果たすことができない状態だとされています。Apptioは、複雑さと手間を軽減し、より信頼性の高いクラウド管理を可能にし、より強力なツールを顧客に提供することを目指しています。

Boomi社のチーフ・イノベーション・オフィサーであるEd Macosky氏は、次のように述べています。
「ApptioとAWSの協業の拡大に価値を見出しています。クラウドのコストと利用量をより明確かつ確実に管理できるようになるからです。統合プラットフォームベンダーの中で最大のユーザーベースを持ち、カテゴリーをリードする高成長のグローバルSaaS企業として、お客様により良いサービスを提供するために、クラウドをより効率的に運営する方法を常に模索しています」

Apptio の共同創業者兼 CFOである Kurt Shintafferは、次のように述べています。
「我々はAWSとの協業に心から感謝しています。今後も、両社の顧客に対して、それぞれのビジネスモデルに合わせて、先進的なクラウドサービスを活用する機会を提供していきたいと考えています」

AWSのグローバルチャネル及びアライアンス担当ヴァイスプレジデントであるRuba Borno氏は、次のように述べています。
「今回締結した契約は、Apptio社と築いてきた強固な協業関係の延長線上として自然なものです。カスタマーセントリック(顧客中心主義)な組織として、顧客がApptio社のクラウドコスト管理ツールをより容易に利用できるようになり、クラウドの活用状況を詳細に把握し、ビジネスにとって最適な決定を下すことができるようになることを嬉しく思います」

Apptioは、カスタマーセントリックという共通のDNAを持つAWSと協業し、その基盤の上に、顧客がクラウド投資からビジネス価値を創出するための新しい方法を提供しようとしています。

ApptioとAWSの協業についての詳細は、こちら( (リンク ») )をご覧ください。

※当報道資料は、2022年11月9日(現地時間)に、米国ワシントン州において発表されたプレスリリースの抄訳です。詳細は下記URLをご確認ください。
(リンク »)

*Gartner Press Release, Gartner Survey of Over 2,000 CIOs Reveals the Need to Accelerate Time to Value from Digital Investments, October 18, 2022, (リンク ») . GARTNER is a registered trademark and service mark of Gartner, Inc. and/or its affiliates in the U.S. and internationally and is used herein with permission. All rights reserved

Apptioについて
(リンク »)
TBMを支えるSaaSソリューションのリーディングプロバイダーです。2007年の創業から、世界18カ国の1,800社以上に製品を導入してきた実績を有し、さまざまな業界のリーディングカンパニーがApptioを活用しています。オンプレミスやクラウド上にある企業内システムの財務・運用データと、企業が利用しているパブリッククラウド、SaaSの情報を自動的に取り込み、単一のプラットフォームに統合することで、従来、担当部門で実施していたデータ収集・加工・整備の効率化を図ります。TBMがベストプラクティスとして定義するTBM Taxonomyを共通言語として分類・可視化に用いることで、利用部門ごと、プロジェクトごと、ソリューションごと等、多角的な視点からITコストの透明化を図り、事業環境に応じて迅速かつ正確な投資判断を行うことに貢献します。

【問い合わせ先】
Apptio株式会社 広報担当:内田 修
メールアドレス:Info-jp@apptio.com

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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