物価上昇、円安、投資への意識・・・2022年のこれまでを振り返るアンケート調査「お金の意識調査2022」を『マネーフォワード ME』ユーザーへ実施

株式会社マネーフォワード

From: PR TIMES

2022-12-06 17:16

冬のボーナスや給与デジタル払いなど、未来のお金の考え方についても調査

株式会社マネーフォワードは、お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』の利用者を対象に、2022年の家計状況や、物価上昇・円安が進んだ中でのお金にまつわる変化、給与デジタル払いや投資、キャッシュレス決済など、日々の生活に関わるお金のテーマについて「お金の意識調査2022」を行いました。



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アンケート調査の結果、『マネーフォワード ME』を利用して家計改善を実感した人のうち54%は「無駄遣いが減った」と回答し、平均で月23,426円(年間約28万円)の改善を実感しているなど、物価上昇や円安が続く中でも改善に繋がっていることが分かりました。また、投資に関する意識・興味関心について、全体の55%が2022年を通して「投資に対して意識・興味関心が高まった」と回答しました。

なお、本調査に関連して、ファイナンシャルプランナーの福島佳奈美氏より、本調査と、2023年に向けたお金の管理についてコメントをいただきました。詳しくは、インフォグラフィックに続く内容をご確認ください。



調査トピックス


■家計改善の実績
・『マネーフォワード ME』利用して家計改善を実感したと回答している人のうち、「無駄遣いが減った」のは54%。
・家計改善を実感した人の改善額は、平均で月23,426円。プレミアム会員は月25,412円で、無料会員の金額の約1.3倍。
・家計改善を実感した人が意識したことは、1位「日頃の支出」、2位「携帯電話料金の見直し」、3位「年会費や月額費のかかるサービスの見直し」。

■物価上昇、円安について
・物価上昇、円安を理由に「増えた」と感じる支出項目は1位「食費(日々の食料品)」、2位「水道・光熱費(水道代、電気代、ガス代など)」、3位「外食費」。
・物価上昇、円安を理由に「減った」と感じる支出項目は1位「外食費」、2位「交際費」、3位「趣味・娯楽費(旅行、映画・音楽・ゲームなど)」。

■【参考】2022年、これまでで一番効果のあった家計管理術(自由回答抜粋)
・ポイント還元率にあわせた決済手段で買い物をする。
・家庭菜園にチャレンジ。毎月1万円ほど食費を浮かすことが出来た。
・ストック買いをしっかり自分が使い切れる量で行う。

■給与デジタル払いと日々の支払い方法について
・実際に給与デジタル払いが導入された場合、給与の全額をデジタルで貰いたいと回答したのは全体の8%。2021年の同調査( (リンク ») )では全体の10%が全額をデジタルで貰いたいと回答し、大きな変化は無かった。
・日々の支払いにキャッシュレス決済を利用しているのは全体の98%であり、その理由の上位は「会計時にスムーズに決済が完了するため」、「ポイント・マイルを貯めるため」、「現金を出すのが面倒なため」。

■投資について
・2022年を通して投資への意識・興味関心が高まったのは、全体の55%。
・これから先投資を始めてみたいと考えている人が特に気になっている投資先は1位「つみたてNISA」、
2位「投資信託」、3位「NISA(一般)」。

■現在とこれからのお金の考え方
・2022年、冬のボーナスの使い道として、1位「貯蓄へ回す」、2位「投資へ回す」、3位「趣味・娯楽費」。
・2023年に「予算を増やしたい」と思う支出上位3項目は「趣味・娯楽費(旅行、映画・音楽・ゲームなど)」「教育費」「健康・医療費(フィットネス、ボディケア、医療など)」。
・日々のお金にまつわる知識・情報の取得先は上位から、「インターネット」「YouTube」「書籍・雑誌」「周囲の知人、友人、家族」「Twitter」。
※「YouTube」 は、Google LLC の登録商標です。「Twitter」 は、Twitter, Inc.の登録商標です。



調査概要


調査内容:「マネーフォワード ME ご利用状況とお金の意識調査」
実施時期:2022年10月19日(水)~10月25日(火)
調査対象:お金の見える化アプリ『マネーフォワード ME』利用者(回答者数9,727名)
調査手法:インターネットを利用したアンケート調査



「お金の意識調査2022」調査結果


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ファイナンシャルプランナー 福島 佳奈美 氏より、本調査と2023年に向けたお金の管理ついて

2023年に「減らしたい」と思う支出の3位までが、物価上昇や円安で増えたと感じる支出と一致しています。個人の努力だけでは難しい部分もありますが、食品は使い切れる量を購入する、光熱費は省エネグッズを活用する等で支出を抑えたいものです。通信費や保険費は、契約や内容の見直しにより減らせる可能性もありそうです。
一方、来年「予算を増やしたい」支出は、趣味や娯楽費がトップ。4位の交際費も含め、コロナ禍での我慢への反動もありそうです。2位の教育費は、長引くコロナ禍が子どもの教育に及ぼす影響を不安に感じる親が多いのかもしれません。また、健康や美容など自分へお金をかけたい意識も感じられます。
今後、使いたいことにお金を回していくには、キャッシュレスや家計簿アプリ等を活用し、家計を見える化して管理していくことが有効です。

<福島 佳奈美 (ふくしま かなみ)氏について>
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ファイナンシャルプランナー(1級ファイナンシャル・プランニング技能士、日本FP協会認定CFP)、DC(確定拠出型年金)アドバイザー、キャリアコンサルタントの資格を持ち、お金とキャリアの相談に幅広い視点で応えている。相談者と2人3脚でのライフプランニングに定評があり、「誰からも教わらなかったけれど生活するうえで必要なお金の知識」を、マネーコラム執筆やセミナー講師、個人相談などを通じて伝えている。
・URL: (リンク »)
・当社くらしの経済メディア『MONEY PLUS』著者ページはこちら( (リンク ») )


お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』について

『マネーフォワード ME』は、誰でも簡単に無料で続けられるお金の見える化サービスです。ご利用中の銀行・クレジットカード・証券会社・FX・年金・ポイントの口座を自動でまとめ、家計簿を自動作成します。家計や資産を一元管理し、自分のお金の流れや資産の現状を把握することで、お金の不安をなくすための第一歩をサポートします。


株式会社マネーフォワードについて

名称  :株式会社マネーフォワード
所在地 :東京都港区芝浦 3-1-21 msb Tamachi 田町ステーションタワーS 21F
代表者 :代表取締役社長CEO 辻庸介
設立  :2012年5月
事業内容:PFMサービスおよびクラウドサービスの開発・提供
URL  : (リンク »)
主要サービス:
お金の見える化サービス『マネーフォワード ME』 (リンク »)
バックオフィスSaaS『マネーフォワード クラウド』 (リンク »)

*記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、各社の商標または各権利者の登録商標です。

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