【ライブ配信セミナー】二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発 2月3日(金)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

CMCリサーチ

From: PR TIMES

2023-01-12 12:16

本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったウェビナー(ライブ配信セミナー)となります。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: (リンク ») )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発」と題するセミナーを、 講師に落合 文吾 氏  山形大学 大学院理工学研究科 物質化学工学専攻 教授)をお迎えし、2022年2月3日(金)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、 一般:44,000円(税込)、 弊社メルマガ会員:39,600円(税込)、 アカデミック価格は26,400円(税込)となっております(資料付)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください!
  (リンク »)
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。




二酸化炭素とイオウは豊富な天然資源であり、機能性材料の原料となるが、十分に活用されていない。そこで二酸化炭素と、その同族体でイオウから簡便に得られる二硫化炭素を原料にした高分子材料の合成について紹介する。二酸化炭素の活用法としては、エポキシとの反応により得られるカーボネートの合成を利用した、ポリヒドロキシウレタンならびに含カーボネートポリマーの合成と応用について述べる。二硫化炭素の活用法としては、貴金属捕集性ポリマーならびに高屈折率ポリマーの合成と機能について述べます。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:二酸化炭素・二硫化炭素を用いるウレタン・カーボネート系ポリマー材料の開発
開催日時:2022年2月3日(金)13:30~16:30
参 加 費:44,000円(税込) ※ 資料付
 * メルマガ登録者は 39,600円(税込) 
 * アカデミック価格は 26,400円(税込)
講 師:落合 文吾 氏 山形大学 大学院理工学研究科 物質化学工学専攻 教授

【セミナーで得られる知識】
1.二酸化炭素などの豊富な資源の活用方法
2.高分子合成の基礎と応用
3.機能性材料の設計法

※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
★受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト
(リンク »)
からお申し込みください。
折り返し、 視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。
詳細はURLをご覧ください。
[画像: (リンク ») ]


3)セミナープログラムの紹介
1. 豊富な資源を用いる材料の設計
 1-1 非石油資源の活用
 1-2 二酸化炭素を利用する材料の開発
 1-3 二硫化炭素を利用する材料の開発

2. 二酸化炭素を用いる五員環カーボネート構造を持つポリマーの合成
 2-1 二酸化炭素とエポキシドの反応による五員環カーボネートの合成
 2-2 五員環カーボネート構造を持つポリマーの合成と応用

3. 五員環カーボネートとアミンの反応を利用するポリヒドロキシウレタンの合成とその応用
 3-1 ポリヒドロキシウレタンの合成
 3-2 ポリヒドロキシウレタンの反応
 3-3 ポリヒドロキシウレタンの応用
 3-4 五員環カーボネートを利用する両末端反応性脂肪族ポリウレタンの合成

4. 二硫化炭素とエポキシドの反応を利用する含イオウポリマーの合成
 4-1 有機―イオウ−無機ハイブリッド材料の合成
 4-2 貴金属捕集性ポリマーの開発
 
5. まとめ


4)講師紹介
【学 歴】
平成13年3月 東京工業大学大学院 総合理工学研究科 博士後期課程修了(博士(工学))

【職 歴】
平成10-13年 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
平成13-15年 住商バイオサイエンス(株) 研究員
平成15-19年 山形大学 工学部 機能高分子工学科 助手
平成19-20年 山形大学大学院 理工学研究科 助教
平成20-25年 山形大学大学院 理工学研究科 准教授
平成25年から 山形大学大学院 理工学研究科 教授

【研究歴・論文等】
(リンク »)

【所属学会】
日本化学会、高分子学会、アメリカ化学会

【受賞歴】
H16.5.23 高分子学会 高分子研究奨励賞
H18.10.13 合成樹脂工業協会 学術奨励賞
H24.4.9 文部科学大臣表彰 若手科学者賞


5)セミナー対象者や特典について
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツールをご参照ください。後日、視聴用のURLを別途メールにてご連絡いたします。

★ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。


【セミナー対象者】
1.ポリマー合成の研究者
2.ポリマー材料の設計担当者
3.ポリマー材料の開発・企画担当者


☆詳細とお申し込みはこちらから↓
(リンク »)


6)ウェビナー(オンライン配信セミナー)のご案内

○半導体洗浄の工学的基礎と要点、トラブル対策の視点
 開催日時:2023年1月17日(火)13:30~16:30
  (リンク »)

○めっきの基礎と応用およびトラブル対策
 開催日時:2023年1月18日(水)10:00~17:00
(リンク »)

○変性エポキシ樹脂の基礎と応用、プロセス設計
 開催日時:2023年1月18日(水)13:30~16:30
(リンク »)

○リサイクル促進の法制化とリサイクル手法の開発、及びモノマテリアル化
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30~16:30
(リンク »)

○イオン交換樹脂の基礎と用途、試験法選定と評価
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30~16:30
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○水中溶存貴金属イオンの回収技術
 開催日時:2023年1月19日(木)13:30~16:30
(リンク »)

○燃料アンモニア製造技術と将来展望
 開催日時:2023年1月20日(金)13:30~16:30
  (リンク »)

○ファインバブルの基礎と活用事例
 開催日時:2023年1月23日(月)13:30~16:30
(リンク »)

○二酸化炭素を利用した樹脂接合法の基本原理と産業利用
 開催日時:2023年1月24日(火)13:30~16:30
(リンク »)

○DX/GX時代の日本 航空・宇宙市場、新たなグローバル事業環境認識によるAM活用と ものづくり革新
 開催日時:2023年1月24日(火)13:30~16:30
(リンク »)

○第一原理計算 入門 ~ 原理の把握と物質・材料設計におけるDX ~
 開催日時:2023年1月25日(水)10:30~16:30
(リンク »)

○リチウムイオン電池の基礎と性能・安全性評価手法
 開催日時:2023年1月25日(水)13:30~16:30
(リンク »)

○メタネーション技術の過去・現在・未来
 開催日時:2023年1月26日(木)13:30~16:30
  (リンク »)

○地球環境におけるプラスチック廃棄物の課題と嫌気性微生物を用いたプラスチック関連物質の分解研究
 開催日時:2023年1月26日(木)13:30~16:30
  (リンク »)

○リサイクルプラスチックの劣化・破壊メカニズムと寿命予測
 開催日時:2023年1月27日(金)10:30~16:30
  (リンク »)

○ディスプレイ向け光学フィルムの基礎と新ディスプレイへの応用
 開催日時:2023年1月27日(金)13:30~16:30
  (リンク »)

○微生物機能を用いたレアメタル回収技術開発 ~ 未来を救う微生物たち ~
 開催日時:2023年1月30日(月)13:30~16:30
  (リンク »)

○インクジェット技術入門 ~ インクジェット基礎と新規ビジネスチャンスの発掘に向けて ~
 開催日時:2023年1月30日(月)10:30~16:30
  (リンク »)

○分離プロセスの工業装置へのスケールアップノウハウ ―蒸留・抽出・吸着操作の工業化事例―
 開催日時:2023年1月30日(月)13:30~16:30
  (リンク »)

○リチウムイオン電池のリユースに向けた残量推定・劣化診断技術
 開催日時:2023年1月31日(火)13:30~16:30
  (リンク »)

○有機熱電素子の最前線
 ― 100℃以下の熱のみでリチウムイオン二次電池を充電できる有機熱電素子の開発 ―
 開催日時:2023年1月31日(火)13:30~16:30
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☆開催予定のウェビナー一覧はこちらから!↓
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7)関連書籍のご案内
☆発行書籍の一覧はこちらから↓
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以上

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