学校向け、AI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice(R) ScribeAssist アカデミックプラン」を提供開始

株式会社アドバンスト・メディア

From: PR TIMES

2023-04-19 14:16

学校現場のDX・働き方改革を促進し、教育・コミュニケーションの時間を充実化

株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、音声録音からテキスト化、編集、要約までをワンストップで実現するAI音声認識文字起こし支援アプリケーション「AmiVoice ScribeAssist(アミボイス スクライブアシスト)」を、社会貢献活動の一環として学校法人向けに特別価格で提供する「AmiVoice ScribeAssist アカデミックプラン」を開始いたしました。



全国1,794の都道府県・市区町村の教育委員会などを対象とした文部科学省の調査(※1)によると、昨年4月から7月の平均残業時間が、国の定める上限である月45時間を超えた教職員の割合は、小学校で36.9%、中学校で53.7%、高等学校で36.6%となっています。
多忙な学校現場の業務効率化の手段の一つとして、最新のデジタルテクノロジーの活用が挙げられます。学校現場には、DX推進による校務処理の効率化・業務時間削減と、教育活動の質的向上が求められています。一方で、「校務支援システムの導入コストが高く小規模な自治体の教育委員会で導入が進んでいない」、「紙ベースの業務が主流となっている」といった校務のDXが進んでいない実態が文部科学省の調査(※2)で明らかになっています。

この度、学校現場のDXを推進し、教職員の本来業務である教育・コミュニケーションの時間を確保・充実化するため、学校法人を対象に通常価格の40%引きで「AmiVoice ScribeAssist アカデミックプラン」の提供を決定しました。
導入により、職員会議などの主要会議の議事録作成や、保護者や児童・生徒との面談の記録を、AI音声認識が自動でテキスト化します。また、研究授業をテキスト化し、生徒への指導案作成なども活用できます。さらに、教職員の業務だけでなく、聴覚に障がいを抱える学生に向け授業を字幕表示するといった情報保障にもAI音声認識を活用することもでき、学校全体のDXを推進します。

「AmiVoice ScribeAssist アカデミックプラン」は先行して、筑波大学に導入されており、会議の議事録作成や、インタビューの文字起こしなどに活用されています。教職員の業務の効率化のため、議事録作成にかかる業務時間を1年間で約60時間以上削減することを目標に導入しています。
また、関西地方の大学では、議事録作成やインタビューの文字起こしに、四国地方の大学では、リアルタイムで字幕をポップアップ表示することで、聴覚に障がいを抱える学生に向けた情報保障として「AmiVoice ScribeAssist」を活用しています。


アドバンスト・メディアでは、今後も全国の小・中・高等学校、大学、その他文教施設のみなさまのニーズにお応えするような顧客サービスの提供・開発にさらに力を入れてまいります。



「AmiVoice ScribeAssist アカデミックプラン」導入の効果

1.授業の全文文字起こし
研究授業での活用に最適です。学生の発言を一言一句逃さず自動的にテキスト化することで、人手で文字起こししていた時間を削減し、迅速なフィードバックに貢献します。

2.面談の文字起こし
言った言わないの齟齬を無くすことができます。保護者や生徒との面談をテキスト化することで、面談記録作成を効率化。スムーズな回覧・振り返りが可能です。

3.職員会議の文字起こし、議事録の作成
会議内容が自動でテキスト化されることで、校内の大小さまざま会議の議事録作成を大幅に効率化。業務時間の削減に繋がります。

4.聴覚障がいを抱える学生、授業内容についていくことに不安のある学生への補助
リアルタイムの字幕表示として利用可能です。ノートテイカーの役割を機械が担ってくれます。聴覚障がいのある学生が一人でできることが増え、教職員の負担削減にも貢献します。


「 AmiVoice ScribeAssist」概要


[画像: (リンク ») ]

「AmiVoice ScribeAssist」は、国内市場シェアNo.1(※3)のAI音声認識AmiVoiceを搭載し、オンライン/オフラインといった会議形態、Web会議システムの種類を問わず使用できる、スタンドアローン型の文字起こし支援アプリケーションです。
リアルタイム認識・バッチ(音声ファイル)認識に対応しており、会議音声の録音、音声認識、テキストの編集、文字起こし内容の出力までをワンストップで行えます。
AI話者識別機能やキーワード・タグ付け機能、リアルタイム字幕表示機能、議事録作成に特化したファシリテーションモードなど、会議での運用に適した機能を多数搭載しています。
(リンク »)

■音声文字起こしメディア
音声認識×議事録作成のお役立ち情報をお届けするオウンドメディアです。
(リンク »)
参考記事「教育現場×文字起こしでDX化~現状の課題から導入メリット・活用事例を解説!~」
(リンク »)

※1 令和4年12月文部科学省発表「教育委員会における学校の働き方改革のための取組状況」
(リンク »)
※2 令和5年3月8日文部科学省発表「GIGAスクール構想の下での校務DXについて」
(リンク »)
※3 出典:合同会社ecarlate「音声認識市場動向2023」音声認識ソフトウェア/クラウドサービス市場

以上


【本件のお問い合わせ】
株式会社アドバンスト・メディア
VoXT(ボクスト) 事業部
MAIL:info@advanced-media.co.jp
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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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