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本機能により、法人向けNAS「テラステーション」のWeb設定画面から「キキNavi クラウドバックアップ」のクラウドストレージ上の任意の共有フォルダーを選択して削除することができるようになります。これにより、バックアップデータが契約しているクラウド容量の上限に達して圧迫してしまった場合など、クラウド上のバックアップデータを取捨選択し、一部のデータを削除するなどの対応を行うことで、柔軟にストレージ容量を使うことができるようになります。本機能により、より便利に「キキNavi クラウドバックアップ」をご活用いただけます。
対応商品
TS6000シリーズ (対応ファームウェア:Ver.5.88以降)
TS5010シリーズ (対応ファームウェア:Ver.5.68以降)
TS3020シリーズ (対応ファームウェア:Ver.5.68以降)
TS3010シリーズ (対応ファームウェア:Ver.5.68以降)
※TS7010・TS5020シリーズは後日ファームウェアアップデート対応予定
「キキNavi クラウドバックアップ」について
大容量・大量のファイルを保存することが可能なテラステーションに最適な、有償のクラウドバックアップサービスです。自然災害などによるシステム障害の対策に対し、例えば複数拠点がなくとも遠隔地バックアップの選択肢としてクラウドストレージを活用することが可能です。またバックアップ機器自体のメンテナンスも不要なため、管理工数を削減することが可能となります。加えてユーザーの必要なフォルダーのみを共有フォルダー単位でバックアップ・復元が可能なため、クラウドストレージの効率的なバックアップ運用を実現します。データのみならず、ユーザー・グループ・アクセス権限などの設定情報も合わせてバックアップ・復元できる(※1)ため、テラステーションを再設定する手間を削減します。さらに、リモート管理サービス「キキNavi」を利用することで、遠隔地からクラウドバックアップの設定管理や進捗確認が可能で、保守管理担当者は現地訪問などの工数を削減することができます。
※1 設定情報のバックアップはLinuxモデルのみ対応。テラステーションWSSは非対応。
リモート管理サービス「キキNavi」について
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インターネットを経由して遠隔のNAS・法人ルーター・Wi-Fiアクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば、特別なネットワーク設定は不要で利用できます。対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知します。管理者は、遠隔で対応機器の状態を監視できることに加えて、対応機器の再起動やシャットダウン(※2)、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートの実行などが可能です。メンテナンスに係る簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、管理会社の負荷を大きく軽減します。
※2 シャットダウンはNASのみ対応。
関連ページ
TeraStation 6000シリーズ ファームウェア アップデーター(Windows)
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TeraStation 5010/3020/3010シリーズ ファームウェア アップデーター(Windows)
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サービスページ:キキNavi クラウドバックアップ
(リンク »)
サービスページ:リモート管理サービス「キキNavi」
(リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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