日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036)は、川崎汽船株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:明珍 幸一、以下“K” LINE)が「アイプリシティ チャット Powered by ChatGPT API(以下アイプリシティ チャット)」を導入したことをお知らせいたします。「アイプリシティ チャット」は「Microsoft Azure OpenAI Service」を活用した JBS のサービスであり、企業が話題の GPT 技術を安心かつ迅速に導入するためのコンサルティングサービスと専用のアプリケーションを提供しています。
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背景と導入の経緯
企業の DX(デジタルトランスフォーメーション)が求められる中で、人工知能の 1つであるジェネレーティブ AI の進化があげられます。ジェネレーティブ AI は、人工知能(AI)の一部であり、AI により入力データから学習し、その学習をもとにデータやコンテンツを生成するというものです。このジェネレーティブ AI の中でも特に「ChatGPT」の業務活用が広がっています。
JBS の「アイプリシティ チャット」は、GPT 関連技術の導入に対するお悩みを解決するコンサルティングサービスと、機密情報の漏洩リスクを回避した専用の「ChatGPT」アプリを提供し、企業への安心安全でスピーディーな導入をサポートしています。
“K” LINE は、海運業を主軸とする物流企業として DX による企業価値向上の推進に取り組まれています。この度、JBS の「アイプリシティ チャット」を導入することで、業務効率化やイノベーションの促進、競争力向上に向けた技術活用の検証に活用します。
セキュアに活用できるアイプリシティ チャット
「アイプリシティ チャット」は、「Microsoft Azure OpenAI Service」を活用し、入力した情報を二次学習には利用せず、クローズドな環境でチャットデータが各企業の Azure テナント内に蓄積される仕様になっています。また、“K” LINE においては、ジェネレーティブ AI の利用に関するガイドラインを作成、全社公開し入力データおよび出力データのリスクを周知し注意を促しながら使用しています。“K” LINE は今後、AI 活用において様々な角度から議論をし、サービス自体の検証も重ねながら、「アイプリシティ チャット」を継続的にバージョンアップしていく予定です。
JBS は、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの強力な連携を通じて、技術革新がもたらす企業・社会の持続的成長に貢献できる存在を目指し、引き続き “K” LINE の DX 推進をサポートしてまいります。
「アイプリシティチャット」とは
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日本ビジネスシステムズ株式会社(JBS)について
■会社概要
代表者:代表取締役社長 牧田 幸弘
設立:1990年10月4日
社員数(連結):2,379名(2023年3月31日現在)
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■事業概要:
「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、マイクロソフトをはじめとするクラウドソリューションに強みを持つJBSは、コンサルティングからソリューション導入・運用・利活用に至る一連のご支援を通じて、お客さまのクラウド活用力向上と社会のデジタル変革に貢献します。
・日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(日本マイクロソフトが選出する「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー」を 2013年より連続受賞(2023年は Dynamics 365 Services アワードと Solution Partner Capability アワード))
・マイクロソフト Azure Expert マネージド サービス プロバイダー(MSP)認定
・マイクロソフト ソリューション パートナー認定(5カテゴリのバッジ保有)
※Microsoft、Azure、Office 365、Outlook、OneDrive、SharePoint、Microsoft Teams、Teams は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。
※Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。
※記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
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