「働く女性と生理休暇に関するシンポジウム」を開催します

厚生労働省

From: Digital PR Platform

2023-09-26 10:00


厚生労働省は、生理による不快な症状があっても女性が能力発揮できるような職場環境整備の機運を醸成するため、「働く女性と生理休暇に関するシンポジウム」を9月28日に開催します。

女性労働者は、生理による不快な症状に対して、症状が強い場合であっても病院にかかることなく、我慢しながら仕事をしている傾向にあります。

労働基準法第68条では「使用者は、生理日の就業が著しく困難な女性が休暇を請求したときは、その者を生理日に就業させてはならない」と定められていますが、中小企業を中心に、生理休暇が社内制度として設けられていない状況があります。

また、生理休暇が社内制度として整備されている場合であっても、男性上司等に相談しづらいこと、制度利用者が少ないこと、同僚の目が気になること等から、生理を理由として休暇を取得することにためらいがある状況が見られます。

そうしたことから、厚生労働省として初めてとなる、生理休暇に関するイベントを開催します。
このシンポジウムでは、生理や生理を取り巻く問題、生理休暇のあり方等について意見交換します。
当日は、厚生労働省YouTubeでオンライン配信を行うとともに、後日アーカイブ配信も行います。

併せて厚生労働省では、労働者が生理休暇を請求した場合には適切に休暇を取得させるよう、周知を徹底してまいります。

【日 時】
令和5年9月28日(木)14:30~15:30

【オンライン配信】
(リンク »)

【資料】
(リンク »)
資料は、当日までに掲載する予定です。
また、アーカイブ配信もこちらからご覧いただけます。

【出演者】


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医療法人社団プラタナス
女性のための統合ヘルスクリニック
イーク表参道 副院長 高尾 美穂 氏

産婦人科医・医学博士・産業医。
働く女性の産業医として内閣府男女共同参画局・人事局などで職員研修を担当。
YouTube「高尾美穂からのリアルボイス」では毎日、女性のお悩みに答え、楽に生きられる考え方を配信している。





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株式会社 ツムラ

コーポレート・コミュニケーション室
広報グループ課長代理 宮城 英子 氏

株式会社ツムラに入社後、2009年から現職。
2021年に“#OneMoreChoice プロジェクト”を女性メンバー2人で立ち上げ、現在も活動中。




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日経BP 総合研究所
メディカル・ヘルスラボ 主任研究員
米川 瑞穂 氏

1997年日経BP入社。女性のライフスタイル全般について長年取材・編集活動を経て現職。女性特有の健康課題については2021年より実態調査を行い、書籍『ウェルビーイング向上のための 女性健康支援とフェムテック』を発行。



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高木建設 株式会社
常務取締役 髙木亜矢子 氏

2000年高木建設株式会社へ入社。仕事と子育ての両立を図りながら、2012年取締役、2018年に常務取締役に就任し、社内で積極的に女性活躍推進に取り組む。


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