メディアシーク、カナダのInteraXon Inc.が開発するバンド型の脳波計測デバイス「MuseS」の技術基準適合証明の取得に協力し、国内での販売を開始

株式会社メディアシーク

From: PR TIMES

2024-04-08 10:46

ブレインテック関連事業を推進している株式会社メディアシーク(本社:東京都港区、代表:西尾直紀、以下「メディアシーク」)は、簡易に脳波を計測できるポータブルデバイスであるMuseシリーズを開発・販売するInteraXon Inc.(本社:カナダ オンタリオ州 トロント、CEO:
Jean-Michel (JM) Fournier、以下「InteraXon」)が開発するバンド型のデバイス「MuseS」の技術基準適合証明(以下「技適」)の取得に協力し、日本国内で初めて「MuseS」を販売します。



メディアシークは、これまでも脳波を用いたトレーニングプログラムを提供するアプリ「Neuro Switch」と連携する脳波計測デバイス(*1)として、InteraXonが開発するデバイス「Muse2」を正規販売代理店として販売してきました。
これらのデバイスを含む無線機を日本国内で販売するには、電波法に基づき技適を取得し、製品に技適マークを刻印する必要があります。このたび、メディアシークはInteraXonが開発する最新のバンド型脳波計測デバイスである「MuseS」の技適の取得に協力し、技適の取得手続きが完了したことを受け、日本国内で初めて正規販売代理店として「MuseS」を販売します。以下のサイトで2024年4月8日より予約受付を開始いたします。(*2)

■MuseS販売サイト (リンク »)
[画像1: (リンク ») ]

「MuseS」はこれまでのMuseシリーズの製品とは異なり、装着時により頭にフィットしやすいバンド型のデザインで、ノイズの少ない脳波の計測が期待できます。また、これまでの製品では難しかった寝転がった状態での脳波計測など、活用の幅が広がります。

睡眠時や軽い運動時の脳波取得が可能になり、メディアシークが現在研究を進めている、ブレインテックを活用した睡眠の質の改善、脳疲労の軽減、運動パフォーマンスの向上などのソリューション開発がさらに加速します。
ユーザーの利用シーンに合わせた脳波を用いたトレーニングサービスの提供も可能になり、より幅広い業界へブレインテックサービスの提供を広げていきます。

【本文注記】
*1 「Muse2」及び「MuseS」は、医療機器ではありません。「Muse2」及び「MuseS」を疾病の治療・病気の診断等の目的で使用することはできません。
*2 技術基準適合証明番号は「R218-240295」です。

[画像2: (リンク ») ]


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プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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