モリサワ初の和文バリアブルフォント、4つの可変軸をもつ「DriveFlux」を発表

モリサワ

From: PR TIMES

2024-04-10 14:46

モリサワ(代表取締役社長:森澤彰彦 本社:大阪市浪速区敷津東2-6-25 Tel:06-6649-2151 代表、以下モリサワ)は、2024年度の新書体として、当社初の和文バリアブルフォント「DriveFlux(ドライブフラックス/仮称)」を開発中であることを発表します。



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「DriveFlux(仮称)」は、バリアブルフォントとして新しくデザインされた、シンプルでシンメトリーな骨格と幾何学的なストロークで構成された和文書体です。見出しなど、目を引きたいシーンに幅広く活躍します。
従来の静的なファミリー書体では、ウエイトや字幅ごとにフォントファイルが用意されてきましたが、次世代のフォントフォーマットであるバリアブルフォントは、それらのフォントファイルを1つに集約し、軽量で柔軟なスタイル選択が可能となります。そして、モリサワにとって初めてとなる今回のバリアブルフォントは、“Drive your Design. Drive your Typeface.”をコンセプトに掲げ、可変機能を活かした多彩なデザインバリエーションを直感的かつシームレスに選択いただけます。
タイポグラフィの世界に新たな一歩を踏み出し、自分だけのデザインを生み出せるバリアブルフォントに、どうぞご期待ください。
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[動画: (リンク ») ]

4つのデザインスタイルが可変軸として搭載


それぞれのデザイン軸を横断的かつ無段階に選択できるため、力強さやスピード感など、表現したいイメージを細部まで調整できます。
・太さを調節するWeight(ウエイト)軸
・エレメントに流線型のカーブデザインを与えるSmoothness(スムースネス)軸
・主に横画の太さを変化させるContrast(コントラスト)軸
・傾斜角を調節するSlant(スラント)軸
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■仕様
・フォーマット…OpenType
・文字セット…Min2(※)
・プロポーショナルメトリクスやカーニング情報を搭載予定
(※)Adobe-Japan1に準拠するサブセットを採用し、4,833文字を収録したモリサワ独自の文字セットです。

■対象製品
Morisawa Fonts
(リンク »)

「DriveFlux(仮称)」は、2024年度中のご提供に向けて開発を進めています。提供時に仕様やデザイン等が変更となる場合があります。


●本件に関するお問い合わせ
株式会社モリサワ コーポレート・ブランディング部 広報宣伝課
E-mail: pr@morisawa.co.jp

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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