マクニカ、ROUTE06にGitHub Enterpriseプランを提供

全社ワークスペースとして活用することで、情報の流通性とセキュリティの水準を向上

株式会社マクニカ

2024-04-02 10:00

株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:原 一将、以下マクニカ)は、株式会社ROUTE06(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 崇史、以下ROUTE06)にソフトウェア開発プラットフォーム「GitHub Enterpriseプラン」を提供したことを本日発表いたします。
■背景
 大手企業のビジネスモデル変革を支援するDXパートナーのROUTE06は、企業の複雑なビジネス課題を解決するため、エンタープライズ向けAPI プラットフォーム「Plain」を開発し、その提供を軸としたプラットフォームサービスと、実践的なアジャイル開発による事業支援を行うプロフェッショナルサービスの2 つを掛け合わせてビジネスを展開しています。ROUTE06では、近年の働き方やライフスタイルの多様化に合わせ、メンバーの勤務する場所や時間が異なっていても、効率的に仕事ができる環境づくりに力を入れてきました。ドキュメントの作成・共有・管理の情報設計にあたり、Notion*1とGitHub Teamプランを並行して利用していましたが、今後の組織規模拡大に向けて、全社のワークスペースをGitHub Enterpriseプランへ移行することを決めました。

■選定理由
 ROUTE06がプラットフォームとしてGitHubを選定した理由は、機能と使い勝手に多くのメリットを感じたためです。GitHub は、ソースコード管理に留まらず、ドキュメント管理やタスク管理にも適しているため、あらゆる業務に活用可能です。
 また、GitHub TeamプランからGitHub Enterpriseプランに移行した理由は、アクセス権の組織やプロジェクトごとの個別管理により、情報の一元管理という環境を崩さず、秘匿性の高い情報を隔離して強固なセキュリティを実現できるためです。

■導入効果
 ROUTE06は、GitHub Enterpriseプランによるワークスペースの一本化で、下記のような導入効果を得られています。
 エンジニア・非エンジニアを問わず社内の全部門が同じフォーマットで仕事をしていることにより、部門・業務をまたいだ情報共有やコラボレーションがスムーズになった。
 カスタマイズ性の高いSlack 連携により、Slackを確認するだけでGitHub上のドキュメント作成や変更差分更新といった動きも検知できる環境を構築できた。
 社内の全ての情報がGitHubに集約されることで、業務とドキュメント管理が密接となり、情報の鮮度が保たれるようになった。

 さらに、ROUTE06はGitHub Enterpriseプランの強固なセキュリティにより、対外的にも胸を張って自社の情報共有のあり方を宣言できるようになりました。現在、ROUTE06は、ISO/IEC 27001:2013 の認証も取得しており、今後はSOC2 の認証も取得する予定です。

 マクニカは、今後もGitHubの提供により、お客様の開発環境のみならず企業全体での活用を支援してまいります。

*1:Notionとは、Notion Labs, Inc.が提供するコラボレーションソフトウェアです。ドキュメントの作成、ナレッジの整理、プロジェクトの管理を、ひとつのワークスペースで行うことができます。

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【製品に関するお問合せ先はこちら】
株式会社マクニカ GitHub担当
TEL:045-476-2010
E-mail:github-rt@macnica.co.jp

※本文中に記載の社名及び製品名は、株式会社マクニカおよび各社の商標または登録商標です。
※ニュースリリースに掲載されている情報(製品価格、仕様等を含む)は、発表日現在の情報です。 その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご承知ください。

株式会社ROUTE06について
ROUTE06(ルートシックス)は、大手企業のビジネスモデル変革を支援するDXパートナーです。エンタープライズ・ソフトウェア基盤の提供とアジャイルでの事業化支援によって商取引のプラットフォーム化を実現し、新たな企業価値を生み出すことに貢献します。

設立:2020年1月24日
URL: (リンク »)
所在地:100-0005 東京都千代田区丸の内一丁目6-5 丸の内北口ビルディング 9F
代表者: 遠藤 崇史
事業内容: エンタープライズソフトウェアサービス及びプロフェッショナルサービス

株式会社マクニカ
マクニカは、半導体、サイバーセキュリティをコアとして、最新のテクノロジーをトータルに取り扱う、サービス・ソリューションカンパニーです。世界23か国/地域81拠点で事業を展開、50年以上の歴史の中で培った技術力とグローバルネットワークを活かし、AIやIoT、自動運転など最先端技術の発掘・提案・実装を手掛けています。
マクニカについて:www.macnica.co.jp


<本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先>
株式会社マクニカ   (リンク »)
広報室 宮原、磯崎 E-mail:macpr@macnica.co.jp
〒222-8561 横浜市港北区新横浜1-6-3 マクニカ第1ビル

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