【画像: (リンク ») 】
*在日イタリア商工会議所との重要なパートナーシップ
【ローマ2024年4月23日ANSA=共同通信JBN】2025年大阪・関西万博のCommissariat Generalと在日イタリア商工会議所(ICCJ)は22日、イタリアパビリオンで同国の経済的および文化的資産を披露する戦略的合意の一環として、協力と契約に関する協定に調印しました。
同協定は、2025年大阪・関西万博へのイタリアの企業・産業システム、特に日本に拠点を持ち、アジア太平洋地域での拡大に強い関心を持つイタリア企業の参加を支持するものです。
イタリアパビリオンとICCJは、イタリアの万国博覧会への参加のテーマに沿った特定の議題についての共同イベント、セミナー、ワークショップ、講演に関する企画で協力していきます。
共同で開発を行う主なイニシアチブには、イタリアの2025年大阪・関西万博参加と関連イニシアチブについての国内および海外での情報提供が含まれています。
2025年大阪・関西万博のイタリア・コミッショナージェネラル、マリオ・バッターニ(Mario Vattani)大使は、ICCJとのパートナーシップは「重要である」と述べました。
同大使は「万博について、そして日本とアジアで開かれるあらゆるチャンスについての情報提供のため、私たちは協力します。在日イタリア商工会議所には、そのパートナーの中に、私たちの生産システムと強固な関係を築いている多くの日本企業が含まれます。日本の経済界は、イタリアの製造業のノウハウに明るく、その価値を認識しているため、インド・太平洋地域全体にも、このことをよりよく知ってもらうのにぴったりのプラットフォームになり得ます」とコメントしました。
在日イタリア商工会議所のDavide Fantoni事務局長は「2025年大阪・関西万博のCommissariat Generalと協力協定に調印したので、在日イタリア商工会議所は正式なイタリアパビリオンのパートナーです」と述べました。
また「私たちは、自分たちだけでは日本で宣伝手段を持たないイタリアの中小企業に大きく貢献できると確信しています。私たちはイタリアパビリオンと一緒に、イベントやイニシアチブのプログラム概要をまとめる準備ができています。イタリアの2025年大阪・関西万博参加は、企業・産業界の成長を促す類いまれなチャンスです。私たちはこのアドベンチャーにおいて、イタリアパビリオンと協力していきます」と言及しました。
2025年大阪・関西万博の中心となるテーマ「Designing Future Society for Our Lives(いのち輝く未来社会のデザイン)」は、生活環境を改善する技術および科学のイノベーションを示すためのグローバルなプラットフォームを提供します。
イタリアと日本は戦略的パートナーシップで結ばれています。
イタリアの目標は、2025年4月13日から10月13日まで開催予定で160カ国が参加する万国博覧会で同国の生産的なシステムのイノベーションと国際化を広く伝えることです。
このイベントでは約3000万人の来場者を見込んでいます。
ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。