総合電子書籍ストア「ブックライブ」、2024年上半期ランキングを発表

株式会社BookLive

From: PR TIMES

2024-06-28 13:46

総合1位は『葬送のフリーレン』、TVアニメ放送で国内のみならず世界的注目を集めた人気作が首位



 TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、集計期間中の売上をもとにランキング化した「2024年上半期ランキング」を、2024年6月28日(金)に発表しました。(集計期間:2024年1月1日~2024年5月31日)
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■ブックライブ 上半期ランキング2024
各ジャンルTOP50を紹介しています。
(リンク »)

【ランキング サマリー】
・1位は『葬送のフリーレン』 TVアニメ放送と“魔王討伐後”の後日譚を描く斬新なストーリーで注目を集める
・2位は『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』
虐げられていた令嬢が辺境で愛する人と出会い心を通わせる物語が人気
・8位は『ダンジョン飯』 今年1月よりTVアニメが放送、異色のファンタジーグルメ作品がランクイン
※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。


1位は『葬送のフリーレン』 TVアニメ放送と“魔王討伐後”の後日譚を描く斬新なストーリーで注目を集める
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(C)山田鐘人・アベツカサ/小学館

(リンク »)  2024年上半期ランキング1位は『葬送のフリーレン』となりました。
 2020年4月より「週刊少年サンデー」(小学館)にて連載を開始し、現在コミックス13巻まで刊行中、累計発行部数2100万部(電子版含む)突破の、原作山田鐘人・作画アベツカサによる大人気コミックです。
 勇者とそのパーティによって魔王が倒された“その後”の世界を舞台に、勇者と共に魔王を倒した千年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレンと、彼女が新たに出会う人々の旅路が描かれる後日譚ファンタジー。“魔王討伐後”という斬新な時系列で展開する胸に刺さるドラマやセリフ、魔法や剣による戦い、思わず笑ってしまうユーモアなど、キャラクターたちが織り成す物語が多くの読者を獲得しています。
 2023年9月~2024年3月にかけてTVアニメも放送され、日本国内のみならず世界的にも評判を呼び続けている作品です。
2位は『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』虐げられていた令嬢が辺境で愛する人と出会い心を通わせる物語が人気
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(C)一ノ瀬かおる/椎名さえら/一花夜/KADOKAWA

(リンク »)

 2位は『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』がランクインしました。
 椎名さえらによる小説が一ノ瀬かおるの作画にてコミカライズ化され、2022年3月より「FLOS COMIC」(KADOKAWA)で連載を開始、今回初めて上半期総合ランキングTOP10に入りました。
 王都に住む子爵令嬢・クラリスは、「ファーレンハイトの宝石」と呼ばれる美しい姉と比較され、家族に虐げられ、目立たぬよう生活していましたが、十九の歳に「人食い辺境伯」と呼ばれるジークフリートの戦果の褒賞として姉の身代わりで嫁ぐことになります。残酷な人物という噂とは違い、無口で無表情ながらも包容力に溢れた辺境伯ジーンにクラリスは次第に惹かれ、ジーンもまたクラリスの聡明さと優しさに惹かれていき、少しずつ心を通わせていくラブファンタジー。
 家族に虐げられ不遇な環境で育ってきたクラリスがジーンと出会うことで幸せを見つけていく王道の令嬢マンガであり、2人の関係性に感情移入してしまうストーリーと、緻密なキャラクター・人間関係の描写が評判を呼びSNSでも注目を集め続けています。
8位は『ダンジョン飯』 今年1月よりTVアニメが放送、異色のファンタジーグルメ作品がランクイン
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(C)九井諒子/KADOKAWA

(リンク »)  「ハルタ」(KADOKAWA)にて2014年から2023年にかけて連載、累計発行部数1400万部(電子版含む)突破の、九井諒子による大人気コミック『ダンジョン飯』が3位にランクインしました。
 今年1月から6月にかけて2クール連続でTVアニメも放送され注目を集めました。
 ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。再びダンジョンに挑もうとするも、このまま行けば途中で飢え死にするだけ。「そうだ、モンスターを食べよう!」と倒したモンスターを調理し自給自足しながら進み、ダンジョン踏破を目指す物語。
 古典的な迷宮探索ファンタジーの世界を舞台に、ダンジョン内のモンスターを中心とした生態系やそこに住むモンスターを食材とする冒険者たちを描くファンタジー×グルメの異色なストーリー展開が評判を呼び続け、多くのファンを獲得しています。
■総合ランキングTOP10
1位 『葬送のフリーレン』(山田鐘人・アベツカサ/小学館)
2位 『身代わりの花嫁は、不器用な辺境伯に溺愛される』
   (一ノ瀬かおる・椎名さえら・一花夜/KADOKAWA)
3位 『俺だけレベルアップな件』(DUBU(REDICE STUDIO)・Chugong/Piccomics)
4位 『キングダム』(原泰久/集英社)
5位 『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』(天城望・福留しゅん/KADOKAWA)
6位 『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから』
   (白川蟻ん・六つ花えいこ・秋鹿ユギリ/KADOKAWA)
7位 『呪術廻戦』(芥見下々/集英社)
8位 『ダンジョン飯』(九井諒子/KADOKAWA)
9位 『薬屋のひとりごと』
   (日向夏・ねこクラゲ・七緒一綺・しのとうこ/スクウェア・エニックス)
10位 『「きみを愛する気はない」と言った次期公爵様がなぜか溺愛してきます』
   (水埜なつ・三沢ケイ/フレックスコミックス)


■ジャンル別ランキングTOP10
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■ブックライブ 上半期ランキング2024
各ジャンルTOP50を紹介しています。
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 総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。
【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
 ブックライブは、2011年よりサービスを開始し、豊富な品揃えで100万冊以上配信する国内最大級の総合電子書籍ストアです。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しています。●総合電子書籍ストア「ブックライブ」  (リンク »)
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【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念に、電子書籍ストアやマンガアプリ等の運営を通じて、読者の心を豊かにするコンテンツの提供やIPの創出を行っています。またテクノロジーが進化するなかで、クリエイターやコンテンツの価値向上を目指すと共に、新たなビジョンとして「グローバル・デジタル・エンターテイメントカンパニーへの飛躍」を掲げています。
 当社は今後もBookLiveグループの強みを活かし、様々な企業と連携することで、より良質なコンテンツを生み出し続けるエコシステムを構築していきます。
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