スマートグラスによるピッキングシステム 物流業界紙「物流ニッポン」事例掲載

「直販配送、スマートグラスで効率⤴ 両手で的確・安全に作業」

フリック株式会社

2024-07-30 13:00

雪印メグミルクグループの直販配送(倉持裕司社長、東京都新宿区)はスマートグラスを用いたデジタルピッキングシステムで作業効率を向上させている。 https://logistics.jp/pickup/2024/07/19/47942/
最新スマートグラスによるピッキングシステム「Fun to Find for SG」は、「物流DX:ピッキングミス撲滅推進」として、物流管理や在庫管理作業におけるピッキング作業のミスを100%無くし、作業効率を軽量スマートグラスで実現できます。ARデジタルピッキングシステムの導入事例が物流業界紙「物流ニッポン」に掲載されました。

「直販配送、スマートグラスで効率⤴ 両手で的確・安全に作業」
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■デジタルピッキングDPSとは
「デジタルピッキングとは、デジタル表示器を利用した作業支援システムです。一般に機械式デジタルピッキングと言われています。種まき(DAS)・摘み取り(DPS)対応。物流倉庫の仕分け作業のペーパレス化を可能にします。工場や物流センターの作業者は、表示器のランプが光った場所に足を運び、表示された数だけ商品を取り出します。表示器の指示に従って行うピッキング作業は、正確かつスピーディーなピッキング作業を実現します。
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■従来のデジタルピッキングを超えた100%ミスの無いARデジタルピッキング
ARデジタルピッキングシステムは、作業者がスマートグラスにピッキングに必要な情報をARで表示することで、ハンズフリーで効率的に行えます。機械式と同様に画面表示されたARの指示に従って行う事でピッキング作業は、正確かつスピーディーなピッキング作業を実現します。
対象物に、画像識別シール(カラーコード、QRコード、バーコード)を利用して大量に保管している部品の中から探している部品をスムーズに見つけ出すことができます。
現場には画像識別シールを貼るだけで、デジタルピッキングさながらの業務効率化を実現できるだけなく、従来の機械式デジタルピッキングでは困難であった、棚や保管位置の変更も、シールを貼り替えるだけで容易に対応可能となります。
また、画像識別シールはプリンターで印刷できるため、コストパフォーマンスに優れランニングコスト削減にも貢献します。
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■現場の人が「情報起点」となるデジタル化を推進
 「Fun to Find for SG」は使用用途がピッキング機能だけにとどまらず、スマートグラスを処理・制御するハードウェアにWindowsベースを採用し、自社のセキュリティーポリシーも適応しつつ、社内資産を有効に利用しながらシステムを構築する事が可能です。
将来的には現場系業務DXに「Fun to Find for SG」が核となるデジタルヒューマンツール(現場の人が情報起点となるデジタル化)定義することが可能となります。

【会社概要】
フリック株式会社 東京都府中市晴見町2-16-14北府中ビル2F 代表取締役社長:亀井知孝
モノの管理を中心にサービス事業を展開。先進的な技術を取り入れ、これからもお客様にお役に立てるサービスを提供してまいります。

【お問い合わせ先】 担当:山崎弘孝
TEL:090-5534-3314   FAX:042-405-8139     E-Mail:info@fulicu.com
製品案内HP: (リンク »)  会社案内HP: (リンク »)


記事掲載
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用語解説

デジタルピッキングの一つARデジタルピッキングは「ARピッキング」「ビジョンピッキング」とも呼ばれています。機械式デジタルピッキングよりも安価にかつ柔軟に構築できるメリットがあります。

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