運行情報の電話自動音声アシスタントの実証実験で生成AIを活用します~生成AIの導入により利便性が更に向上~

東日本旅客鉄道株式会社

From: PR TIMES

2024-09-04 14:40



[表: (リンク ») ]


1.「どこトレダイヤル」のサービス概要と改良ポイント
(1)どこトレダイヤルとは
 スマートフォンアプリ等の操作が苦手な方でも気軽に利用可能な、列車運行情報の電話自動案内サービス(050-3355-6421)です。ガイダンスに従って利用路線や駅を音声で入力することで、詳細な運行情報や列車の遅れ、位置情報等が確認可能です。
 なお、案内内容はJR東日本が提供する運行情報サービス「どこトレ」の情報に基づいており、サービス利用時の通話料はお客さま負担となります。
[画像1: (リンク ») ]


<どこトレ>
駅に行かなくてもパソコンやスマートフォン等から路線・列車の運行情報が確認できるWebサービス
(リンク »)

(2)音声認識機能の改良ポイント
 従来の音声認識機能では、つなぎ言葉や雑音の影響等によりお客さまの音声を正しく認識できないことがありましたが、新たに生成AIを音声入力内容の解釈に活用することで認識精度が向上し、よりスムーズにご利用いただけるようになります。
[画像2: (リンク ») ]


2.実証実験の概要(※3)
(1)対象路線・区間
 常磐線(友部~新地) 、水戸線(小田林~友部)、水郡線(水戸~磐城守山)

(2)実施期間
 2024年9月3日~2025年2月14日(予定)

(※1) 2023年9月29日発表 「Digital & Dataイノベーションセンター」  
JR東日本グループの横断的なデータ利活用、生成AI活用、アジャイル開発の推進を目的として2023年10月1日に発足した新組織
(リンク »)
(※2) 2024年1月29日発表 「列車運行情報の電話自動音声アシスタントの実証実験 2024年2月1日~5月6日実施」
(リンク »)
(※3) 実証実験の状況により、対象路線・区間の追加や実施期間の変更が発生する場合があります

プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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