情報セキュリティメーカーのデジタルアーツ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:道具 登志夫、以下 デジタルアーツ、証券コード2326)は、IDaaS製品「StartIn」において約100サービスとのSAML連携に対応したことを発表します。
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顧客要望を受け、国内で利用頻度の高い約100のクラウドサービスとのSAML連携を検証
「StartIn」は、ID管理やシングルサインオンのほか、「位置情報認証」や「第三者認証」といった多要素認証機能を搭載することで、強固な認証を実現しています。これにより、クラウドサービスの安心・安全なID管理が可能になります。
また当製品は、2023年9月の発売当初からSAML2.0に対応し、さまざまなサービスと容易に連携できる仕組みを提供しています。
このたびデジタルアーツは、IDaaS製品「StartIn」において約100サービスとのSAML連携を検証し、各クラウドサービスとの連携設定手順をまとめたガイドを作成しました。対象サービスは、顧客や販売店からの要望を鑑みて選定しています。
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これにより、ユーザーは100のクラウドアプリケーションやサービスを、シームレスかつ安全に活用できるようになり、これまで以上に充実したサービス連携が可能となります。
さらに、デジタルアーツが作成した連携設定ガイドを参考にすることで、利便性の向上が期待できます。
今後は、2025年1月を目途に150サービス、2025年4月を目途に200サービスに対応する予定であり、IDパスワードをより効率的、そして幅広く一元管理できる製品として、連携サービス数の更なる拡大に努めてまいります。
「StartIn」シングルサインオン連携サービス一覧
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「StartIn」
「StartIn」はIDaaS製品です。通常のIDaaS製品でできるID管理やシングルサインオン、多要素認証に加え、位置(GPS)を利用した「位置情報認証」、第三者(上長など)を認証要素に加える「第三者認証」、定期的にアプリケーションでの認証を実施する「定期認証」の独自認証により、強度の高い認証と安心・安全なID管理を実現します。
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