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■背景
ネグロス電工は電気工事材料を扱うメーカーとして、電気工事の省力化や省人化を実現するさまざまな商品を市場に展開しています。経理部では会計システム周辺のデータ連携が不十分なため、会計データの手入力での転記や出力データの加工による工数過多、人的ミスの課題がありました。それらの課題を解決するためにデータ管理を効率化し作業工数を削減可能なシステムへのリプレイスを検討しました。
■システム選定のポイントと導入効果
ネグロス電工は、OCR機能の搭載、周辺システムと会計システムとの柔軟な連携、カスタマイズ不要な標準機能、クラウド環境の4点を重視し、システムを選定しました。柔軟に他システムと連携できることに加えて、データの出力方法も柔軟であった点を評価され「SuperStream-NX Cloud」が採用されました。
オプションである「SuperStream-NX AI-OCR」を活用することで入力作業が自動化されたうえに、データ連携により二重管理が削減されたことからチェック作業も容易になりました。また、財務会計と固定資産管理の連携が二重入力を不要とするため、今後の償却資産申告は、従来の半分以下の人員で効率的に対応できる見込みです。
■今後の展開
SuperStreamは提供開始から25年以上、市場の環境変化やお客さまからの要望に柔軟に対応しながら製品力の強化に努めてまいりました。今後もAIの活用やVOC(Voice of Customer)を取り入れた製品開発により、機能を強化し利便性を高め、進化を続けてまいります。
●ネグロス電工株式会社の事例詳細は下記よりご覧いただけます。
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■「SuperStream-NX Cloud」について
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「SuperStream-NX Cloud」は「SuperStream-NX」の高度な機能や優れた操作性を、クラウド環境で実現します。導入期間の短縮や保守/管理業務の削減、コストの最適化といったさまざまなクラウドのメリットを提供し、バックオフィスシステムのモダナイゼーションを支援します。
<特長>
●保守/管理業務からの解放
ソフトウエアのバージョンアップ/パッチ適用やバックアップはキヤノンITSが行うため、社内IT技術者の保守/管理業務の負荷が大幅に軽減されるとともに、いつでも最新版を最適な状態で使用できます。さらに専門の要員が常時システムの死活監視を行っており、高可用性と高いセキュリティーを実現します。
●事業拡大やM&Aに柔軟に対応
今後の事業規模の拡大、M&Aや組織改編などに合わせ、システムを柔軟かつ迅速に変更/拡張することが可能です。特に事業の海外展開において、本社と同じシステムを迅速に導入できるため、グループ全体の情報基盤の一元化を実現し、よりスピーディーな経営の意思決定ができます。
●コストを最適化
IT資産を所有しないため、ハードウエアにかかるコストや保守/管理業務にかかる人的コストを最小化するとともに、ソフトウエアの利用は、サブスクリプション制(年間契約)のため「費用扱い」として経理処理できます。
利用コストの固定化ができるとともに、利用人数の変更にも迅速かつ柔軟に対応できるので、バックオフィスシステムにかかるコストの見える化と最適化を実現します。
■ネグロス電工株式会社について
1947年に個人経営の電気工事店として創業し、創業の精神である「利他主義」を根幹に、多様化するニーズを捉えながらさまざまな電気工事材料を市場に展開しています。現在はパーパス経営とESGの推進を掲げ、環境に配慮した商品づくりやWell-beingの追求など、時代や環境の変化に対応しながら社会の課題解決に向けた取り組みを強力に推進しています。
<会社概要>
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社 名 :ネグロス電工株式会社
本社所在地 :東京都江東区亀戸2-40-1
代表取締役社長:菅谷 三樹生
事業内容 :電気/空衛設備資材の製品開発/製造/販売(卸)
設 立 :1953年(昭和28年)10月1日
ホームページ : (リンク »)
■導入パートナー
社 名 :キヤノンマーケティングジャパン株式会社
本社所在地 :東京都港区港南2-16-6
代表取締役社長:足立 正親
事業内容 :キヤノン製品および関連ソリューションの国内マーケティング
設 立 :1968年(昭和43年)2月1日
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●一般の方のお問い合わせ先:SuperStream製品担当 (リンク »)
プレスリリース提供:PR TIMES (リンク »)
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