[HID調査結果] 2025年版「セキュリティ産業の現状」レポートを発表、 トップトレンドはモバイルクレデンシャル、生体認証とAI

ソフトウェア主導型ソリューションとAI(人工知能)にシフト

HID

2025-03-12 00:00

注:本リリースは、当社が2025年2月11付で発表したプレスリリースの抄訳です。

米国テキサス州オースティン 2025年2月11日 – HIDは「2025年版 セキュリティ・ID産業の現状レポート」を公開し、企業や組織がますます複雑化する脅威への対応を続けるなか、セキュリティ部門では統合プラットフォームや新興技術の活用に向けて戦略的なシフトが進んでいることを発表しました。このレポートは、全世界の当社のパートナー、エンドユーザー、およびセキュリティ・IT担当者1,800名に対して実施した調査結果をまとめたもので、モバイルクレデンシャルとAI(人工知能)の登場がイノベーションの重要な推進力として、ビジネスにおけるセキュリティへのアプローチ方法が大きな転換期にあることを明らかにしました。

HID、シニアバイスプレジデント兼CTO(最高技術責任者)のRamesh Songukrishnasamyは「セキュリティ産業は、最新技術と既存インフラの統合はもはや選択肢ではなく必須になった重要な局面にあります。セキュリティ責任者の73%がソフトウェア主導型の統合ソリューションを優先しているという事実は、従来のサイロ型のアプローチから脱却しつつあることを示しています。企業や組織は、ニーズに合わせて拡張でき、実用的なインテリジェンスを提供できるプラットフォームを求めています」とコメントしました。


レポートの主な所見:

モバイルクレデンシャル(認証情報)と生体認証が著しく増加、従来アクセス方法からの移行が進む
モバイルクレデンシャル(認証情報)の急速な台頭は、調査ではセキュリティ責任者の61%がトップトレンドとしてその普及を挙げており、従来アクセス方法からの大きなシフトが進むことを示す。同時に、指紋、虹彩、顔認証などの生体認証技術の需要も高まっており、回答者の約35%が現在生体認証技術を利用中、13%が利用を計画しているとおり、この分野が大きく成長する可能性を示しています。

統合セキュリティマネジメントソリューションによる運用の合理化ニーズが増加
今日、企業や組織でセキュリティ技術の多様化が進むなか、多くのセキュリティ責任者(67%)がソフトウェア主導型のセキュリティソリューションの採用に向けた取り組みを実施。複数あるデータ収集方法の統一は、所属組織にとって「ある程度」または「非常に重要」であると回答(73%)しています。

シームレスに統合可能なオープンプラットフォームを強く求める傾向
セキュリティ専門家の半数以上が、オープンなソリューションが組織にとって「極度に」または「非常に」重要であると回答。過去数年にわたり、セキュリティ産業において相互運用性とは前進と同義であり、このトレンドは継続しています。

スタンドアロン製品より、コンバージェンス(融合)プラットフォームソリューションに戦略的に注力
組織の2/3および、SIerとコンサルタントの73%が、ビデオ監視、アクセス制御、侵入検知などを、より統合性の高いプラットフォームで物理的およびデジタル機能を連携するソフトウェア主導型ソリューションへの移行を進めていると回答しています。

デジタル革命によるチャネルパートナーの大幅な変革
セキュリティのチャネルパートナー企業は、デジタル革命に伴う大幅な転換の最中にある。チャネルパートナーの77%がこれらの変化に良く適応できていると考えており、エンドユーザーからのAI、クラウドソリューション、IoT統合、高度な分析への需要の高まりに応えサービスの再編成を進めている。チャネルパートナーがこの転換を乗り切るには、市場の進化するニーズに対応し、セキュリティ分野のDX化に遅れを取らないための継続的な進化と適応が必要です。

セキュリティ運用の強化に、AI エージェント導入が加速
セキュリティ運用を強化するために、AIエージェントの採用が急速に進み、アクセス制御、ID管理、ビデオ、セキュリティマネジメントプラットフォームなどの用途で導入が拡大中。回答のうち、主なメリットとして、セキュリティプロセスの効率と速度の向上(50%)、リアルタイムデータ分析機能の強化(47%)などが挙げられました。

セキュリティ関連の意思決定や予算承認における持続可能性の重要度は継続
持続可能性は、セキュリティに関する意思決定において依然として重要な要素で、セキュリティ責任者の75%が現在ソリューションを選択するプロセスに持続可能性を検討すると回答。一方、Sierやコンサルタントの80%は、セキュリティ性と費用対効果を依然として最優先し、持続可能性は新規ソリューション選定における最重要要素ではないと回答しています。

グローバルデータや、さらに詳細な分析を掲載した本レポートの全文 (英語)は以下のリンクからご覧いただけます。 (リンク »)



HIDの製品・ソリューションについて詳しくは、
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HID について
HIDは世界中の人々、場所、そしてモノの信頼あるセキュリティ認証を支えています。HIDの技術は安全な取引、業務の生産性や、自由な旅行を可能にします。HID の信頼あるセキュリティ認証ソリューションは、人による物理的およびデジタルな場所への便利なアクセス、デジタルで識別、検証、追跡な可能なモノとモノをつなぎます。世界中で数十億のモノがHIDのテクノロジーでつながり、HIDの製品とサービスは数百万人の日々の暮らしの中で使われています。HIDの製品とサービスは、政府機関、教育機関、病院、金融機関、一般企業ならびに数々の先進的な企業で導入されています。
テキサス州オースティンに本社を置くHID Globalは、世界各地に4,500人以上の従業員を擁し、各国の拠点を通じて100カ国以上に製品とサービスをお届けしています。HID GlobalはASSA ABLOYグループのブランドです。詳しくは、日本語ウェブサイト www.hidglobal.com/ja をご覧ください。

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このプレスリリースの付帯情報

2025年 セキュリティ・ID産業の7つのトレンド

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