独自調査・分析|3位はブランド力で差をつける「中央区」!東京23区中古マンション価格推移と価格上昇率ランキング【2025年6月最新】

マンションリサーチ株式会社

2025-06-10 16:00

マンションリサーチ株式会社(本社所在地:東京都千代田区神田美土代町5-2、代表取締役社長:山田力)はマンション市場の長期的な変化を把握できるよう、全国14万3,000棟のマンションデータを公開している「マンションナビ」の保有データを用いて、マンション売買価格の推移を調査し、公開しました。

■本調査のポイント
1.マンションナビのデータをもとに、9年前(2016年)の価格推移と比較
2.東京都全体のマンション価格は9年間で61.2%上昇し、安定した上昇トレンドが継続
3.中央区は96.5%の上昇率で東京23区中3位にランクイン。再開発と都心ブランドの高さが大きな要因

中央区は、再開発の進展や湾岸エリアの整備によって、ここ数年で資産価値を高めてきたエリアです。
マンションナビの最新データによると、中央区は東京23区の中でも3番目に高い伸び率を示しました。

本調査では、具体的な数値やグラフを踏まえながら、中央区のマンション価格の推移をわかりやすく読み解いていきます。

■調査背景
近年、東京都23区の中古マンション市場では、価格上昇が際立っています。しかしその動きは一様ではなく、エリアごとの特性によってばらつきが見られます。こうした違いを可視化することで、売買の判断材料として活用できると考え、調査を実施しました。

■調査概要
調査期間: 2016年5月~2025年5月
調査機関: マンションナビ
調査対象: 東京都23区のマンション
データ基準: 調査期間中の東京都23区におけるマンション売買価格の中央値
「マンション売買価格の中央値」を指標とすることで、市場の動きや価値の変化を多角的に分析できます。

■上昇率の定義
上昇率=(現在の値ー基準値)÷基準値×100%

【例】1年前に1,000,000円だった㎡単価が、現在は1,250,000円の場合。
(1,250,000-1,000,000)÷1,000,000×100=25…よって25%の上昇率がみられる。

■東京都全体から中央区の価格比較(2016年→2025年)
東京都全体、23区、中央区の切り口で比較調査を実施

・東京都全体の平均価格
2025年5月時点における東京都全体のマンション平均売買㎡単価は102万円です。これは2016年当時の63万円と比べて、62.4%の上昇に相当します。
都内全域で中古マンション価格が上昇している理由としては、都市部への人口集中に加え、長く続いた低金利政策や、物件の希少性が影響していると考えられます。

画像1:東京都の平均売買価格推移(マンションナビ)> (リンク »)
マンションナビの東京都ページはこちら> (リンク »)

・23区全体の平均価格
2025年5月時点での東京23区におけるマンション平均売買㎡単価は約107万円です。これは2016年当時の約65万円から約65%の上昇を記録しており、東京都全体よりやや高めの水準です。
しかし、平均値だけでは見えにくいのがエリアごとの特性です。
たとえば、中央区・港区・千代田区といった都心エリアは、再開発やブランドイメージで価格が高止まりする傾向にあります。

・中央区は再開発とブランド力で資産価値が上昇中
中央区の2025年5月時点のマンション平均売買㎡単価は161万円。これは、2016年の約82万円から約97%の上昇となり、23区内でも屈指の価格上昇率です。
湾岸エリアの再開発や都市機能の充実、そして都心ならではのブランド力が相まって、資産価値が継続的に高まっているエリアといえるでしょう。

画像2:東京都中央区の平均売買価格推移(マンションナビ)> (リンク »)
マンションナビの東京都中央区ページはこちら> (リンク »)

■マンション価格変動の背景とポイント
中央区のマンション価格が上昇した主な要因

1.再開発による街の再構築
 晴海フラッグをはじめとした湾岸エリアの大規模開発が進み、新しい街としての機能が強化されています。交通アクセスや商業施設の整備も進み、住宅地としての魅力が向上しています。

2.都心アクセスの良さと資産性の高さ
 銀座・日本橋などのブランド性のある街を擁し、交通利便性・生活利便性ともに優れた立地が中央区の魅力です。このような資産価値の高さが、購入層・投資層の両方から注目される要因となっています。

3.価格の二極化と選別の傾向
 新築や築浅・高層物件は引き続き人気が高い一方で、築古・駅遠物件では価格が伸び悩む例も。今後は“立地と質”によって、価格の二極化が進む可能性もあります。

■東京23区価格上昇率ランキング(2025年5月時点)
東京23区における9年前との上昇率をランキング形式で紹介します。

9年間で各エリアがどのように変動してきたのかを可視化しました。価格の上昇率は売買を検討する際の重要な指標であり、マンションナビでは月次でデータを更新しています。

23区 2025年5月時点
1位 港区 9年前比の上昇率1116.3%,221.0万円/㎡単価
2位 千代田区 9年前比の上昇率98.0%,189.0万円/㎡単価
3位 中央区 9年前比の上昇率96.5%,161.0万円/㎡単価
4位 渋谷区 9年前比の上昇率92.3%,177.0万円/㎡単価
5位 江東区 9年前比の上昇率69.7%,104.0万円/㎡単価

各ランキング6位以降はこちら> (リンク »)

■まとめ
中央区のマンション価格は、過去9年で約2倍に迫る勢いで上昇しました。
再開発エリアの拡大や生活インフラの整備、都心立地の価値が相まって、安定した資産性を維持しています。
今後も中央区は、「都心×再開発エリア」として、資産価値を重視する人々からの安定した需要が期待されるでしょう。


データ提供/マンションナビ> (リンク »)

~マンションリサーチ株式会社について~
マンションリサーチ株式会社では、 不動産売却一括査定サイトを運営しており、 2011年創業以来「日本全国の中古マンションをほぼ網羅した14.3万棟のマンションデータ」「約3億件の不動産売出事例データ」及び「不動産売却を志向するユーザー属性の分析データ」の収集してまいりました。 当社ではこれらのデータを基に集客支援・業務効率化支援及び不動産関連データ販売等を行っております。

会社名:マンションリサーチ株式会社
代表取締役社長:山田力
所在地:東京都千代田区神田美土代町5-2 第2日成ビル5階
設立年月日:2011年4月
資本金 :1億円
コーポレートサイト> (リンク »)

▼本リリースに関するお問い合わせ
マンションリサーチ株式会社 すみかうる編集部
メール:media@mansionresearch.co.jp
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